七夕です。

個人的に「願い事」が少なくなっていることに、少々さみしさも感じています。

もっと貪欲であってもかまわないのに。

 

6月が終わり=今年も半分が過ぎてしまい、7月も一週間がすぎてしまいます。

もっと何か、成果があがることをしなければいけなかったのに、との後悔もある中

ふり返っておこうと思います。

 

まずは音楽的なことに絞って。

 

今年はキャロル・キングのライブ映画を見たことから始まりました。

素敵なCDとも出会うことが出来たし、ひょんなことからホームパーティーで

弾き語りまですることになったり。

 

 

5月はイベントも多くなる季節で、ひょっと拝見することが出来たり、ライブハウスのブルースジャムや

オープンマイクにも参加したり致しました。

 

その中でも「Char」さんのスペシャルなイベントは驚きました。

まず場所。渋谷区東・・・という、かなりレアな場所の「Bar」の地下。

そして内容。これほどに本人のギターが並ぶことって記憶にないです。

しかも「のんさん」とのコラボまであるという・・・。

そして「撮影すべてOK」というファンには願ってもない寛大さ。

広くないスペースでしたが、いつまでも居たいと思いました。

 

 

 

そしてまさしく上半期の締めくくりは「VOWWOW」奇跡の復活ライブを体験できました。

プレミアチケットでしたが幼馴染かつファンクラブ会員さんに手配していただき、還暦の身体には

心配でしたが、スタンディング2時間半。

その時間を感じさせない内容で、バンドのシンガー「人見元基」さんの現役のパフォーマンスに

2日で延べ3000名弱の観客に「伝説」を作った・・・と思っています。

 

 

このライブは昨年逝去したオリジナルメンバーでありドラマーである

新美俊宏さんの一周忌というタイトルも盛り込まれました。

ステージには彼のドラムセットが常にライティングされていまして

感涙ものでした。

 

 

今日も暑くて、東京は熱中症アラートが発令されています。

 

個人的には反省が多い上半期でしたが、幸いにも体調は大丈夫なので

下半期も悔いなく頑張りたいと思います。

 

 

紫陽花の季節も、そろそろピークを越えた東京です。

 

私の歩く道すがらには、多くの紫陽花があります。

主に軒先なのですが、そこがまたいい、と思うのです。

「紫陽花苑」という場所も好きなのだけれど

何気なく咲くところに、この花の真骨頂はある気がします。

 

そして、その色。

色は好みだから、どの色が一番きれいというのは無いのだけど

個人的には、ブルーに惹かれます。

 

ブルーと白の混ざり具合が絶妙。

 

 

 

決して、派手ではないけれど、このくらいの大きさが

青の持つ可憐さを生かしていると思う。

 

GRを持っていると、ついついレンズを向けてしまって

まっすぐに歩けない。

今年は沢山の紫陽花を見ることが出来て、嬉しかった。

 

おはようございます。6月9日の午前中。東京は曇り空。

目が覚めたのが9:40でした。いつも6時過ぎに起床する自分としては珍しい。

疲れているかな。

 

さてロックの日に相応しく、ギターのことを書き残しましょう。

 

ギターの世界には「三大ギタリスト」という括り方もありますが、日本だけでしょうか?。

ギターは撥弦楽器なので、そのルーツは古代にさかのぼります。

(その辺は数千年かかるのですっ飛ばして)私が本格的にギターの音に魅了されたのは、昭和歌謡の

ヒット曲からです。(その詳細もすっ飛ばします、今日はロックの日)

 

好きなギタリストも沢山いますが、アイドルとなると間違いなく「山本恭司」さんです。

 

中学生の頃、BOWWOWを知りました。

コピーもしました(難しかった)。

コンサートも行きました(屋根のない後楽園とか)。

(この辺の詳細も、今回はすっ飛ばして)

 

しかし自分がフュージョン系に流れたとき(18歳頃から20代)、ハードロックから離れた時期もありました。

→ 一大ブームでしたね。日本ではカシオペアとかプリズムとか。

 

時を30年くらいすっ飛ばして、SNS時代となりますが、WEBの中でもお名前を拝見する

ことが多くなりました。途中ではBOSS(矢沢永吉さん)のバックで弾かれていたり

お元気であることは知っていましたが、聞き直すまでにはいきませんでした(失礼)。

 

そもそも私自身が、音楽やギターから30年程離れていたといっても良い。

仕事にかまけて、自分の時間を作ってこなかった。少し後悔をしています。

 

50代になり、少し時間と自分の思いに余裕が出来たとき、思い起こしたのは「初期衝動」。

アップルミュージックで検索した「BOWWOW」には、恭司さんだけでなく光浩さんも

新美さんも、キンさんもいらっしゃいました。

 

捨てていなかったレコードを引っ張り出して、自分がロックに触れた頃を思い起こしました。

 

 

そこには、まぎれもなく心を躍らせた「私」がいました。久しぶりの感覚。

 

中学生の頃、BOWWOW」を教えた幼馴染が、それ以来50年近く、

恭司さんを追いかけていることが判ります。

そして彼女を通して2022年にとうとう!やっと!ご本人に面会することが出来ました。

何という感激!

 

(画像は2023年夕刊フジ ロックフェス集合写真から)

 

私が説明するまでもなく、山本恭司さんは現役で全国を飛び回っています。

日本を代表するギターレジェンドでありながら、今も全国のライブハウスを回っているなんて

なんということでしょう。全国で、世代を超えて、ギターだけでなくお人柄に癒されて

私たちを励ましてくれている。なんて有難いことでしょう。

 

そのギターアイドルに、6月30日川崎でお会いします!なんとVOWWOWです。

自分が60歳になって、Vを見られるなんて、思いも寄らなかった。

この話題は、また7月に記さなければならないでしょう。

 

6月9日 ロックの日。

稚拙な文章だけれど、思いのたけを文字に込めて。