まずはこのビジュアルから。
告知を見た、その瞬間に3枚申し込んでました。
あとの二人はもちろん、我がバンド「Act on Aged」のドラマーとベーシストです。
初めてCharさんをみたのは、多分player誌だったかもしれない。
そしてテレビの「気絶するほど悩ましい」から「闘牛士」で
ムスタングも手にしたけれど、当時の10代には手に負えなかった。
そのムスタング。しかもペイズリーの記念モデルで終始弾いていた、今夜。
（途中ゴールドトップとストラトもあったけれど）
まさしくCharさんらしいステージでした。
演出はJessyだったらしく、戸越銀座の再現？がなされた居酒屋の一部に
そうそうたるミュージシャンがベロベロになっていたそうです。
この武道館を「ライブハウス」と称したバンドは数あれど、「居酒屋」にしたのは
さすがの大人だからこそ。戸越銀座の高校生バンドも元気でよかったです。
（ストラトはバーガンディのチャーモデルだったね？）
クリス・ペプラーさんも、本当に他の試奏でした。
向かって右手に組まれたドラムセットは、ジョニーさんのものだったと、古田さんが
SNSで書いておられて感激しました。
KenkenさんのMCも家族ならではの愛に溢れたもの。
チャーさんも「泣かせやがって」と返していましたね。
古希（70歳）で、この長時間を武道館ステージで弾き倒すのは、決して楽ではないと思います。
しかも野音も控えているという。元気でいてほしい、という願いをする年齢に（お互い）なりました。
集まった数千人の思いは同じだと思います。
それにしても豪華なゲストだった。生「HOTEI」さんを初めてみましたが、凄いギタリストでした。
個人的なツボは「春畑さんと佐藤タイジ」さん。カッケー！
あっという間の時間でしたが、集中できた時間。自分にも、まだこんな集中力が残ってたか？（笑）
もうギターは増やさないと思っていましたが、早速デジマートでムスタングを探している自分がいます。
ギターマガジンのインタビューも読みなおそう。そして過去に集めた記事の切りぬきとかも
引っ張り出してみよう。
この方（Charさん）がいなければ、ギターを弾いていない人は沢山いるのですから。
そして、この貴重な夜を共にした、我がAct on Agedのリズム隊も、いたく感動していました。
3人とも同級生61歳。お互いに古希でも演奏しているように約束したのは、言うまでもありません。