報国寺の素晴らしい竹林を散策した後、報国寺から徒歩数分の『一条恵観山荘』へ。
一条恵観山荘（いちじょうえかんさんそう）は、江戸時代初期後陽成天皇の第9皇子一条恵観の別邸として、京都西賀茂に創建された茶室です。戦後鎌倉へ移築され、国指定の重要文化財となりました。江戸初期の朝廷文化を今に伝える建物として、京都の『桂離宮』に並ぶ貴重な遺構です。
（一条恵観山荘の案内板より抜粋）
秋の一条恵観山荘はこちら
美しい花手水がお出迎え。
美しい丸窓のある茶室
いい香りを放つアナベル（白い紫陽花）がお出迎え。
秋に訪れたときは、ここには畳を敷いてありましたが、今回は丸窓が美しく反射するような趣向を凝らしてありました。アート作品のようです。
茶室の前には、アナベルの小径
真っ白なアナベルが咲き乱れ素敵です。
さらに下ってお庭の奥へ進みます。
庭園内を流れるせせらぎの音にも心安らぎます。
上に見えるのは和カフェ。
どこを切り取っても絵になる素晴らしい庭園です。
ここまで来ると、そんなに混雑していないのも嬉しいです。
この後はバスで鎌倉駅まで戻り、レストランで夕食。１日目は終了です。
飲食店はこちら↓
