関西から久々に我が家に遊びに来てくれた妹と鎌倉へ。


ランチの前にまず鶴岡八幡宮へ参拝しました。



源頼朝が妻北条政子の安産祈願のために造った若宮大路、二の鳥居⛩をくぐって真っ直ぐ鶴岡八幡宮へ向かいました。




桜の季節が終わり、今はツツジが満開です。



若宮大路を抜けると一ノ鳥居です。その先に本殿が見えます。


本殿に上がる階段下の脇に何やらテントが設営されています。


疫病退散『自祓い所』とあります。
『古来より茅の輪をくぐると、災厄を免れると伝えられている』そうです。
立て看板にお祓いの作法が説明されています。
私たちもお祓いさせていただくことに。


説明通りに茅の輪を左回り→右回り→左回りでくぐり、その先にある紙の人形でお祓いをします。

そして、階段を上がり本殿でお参り。

その後、小町通りを抜けて鎌倉駅へ戻りました。遅れて来た娘と合流して、ランチのレストランへ向かいました。

ランチの詳細はこちら下矢印



ランチ後は、レストラン近くのバス停から鎌倉駅行きのバスに乗り、大仏前で下車。



雨足はかなり強くなってきましたが、次は徒歩で長谷寺へ。


一年を通して『花のお寺』として親しまれている長谷寺、今は藤の花が美しいです。



肩を寄せ合う小さな『和み地蔵』に癒されます。


大きな和み地蔵も。


もみじの新緑が美しいです。
秋の紅葉はさぞ美しいことでしょう。



長谷寺のご本尊『十一面観世音菩薩』は、9.18mを誇る日本最大級の木彫仏です。
2021年に造立1300年を迎え、1300年プロジェクトの一環として、普段は仏具などで見ることができない膝から下も含め、全て全身総開帳されています。

1300年プロジェクトの詳細はこちらから下矢印



境内の見晴し台からは、鎌倉の街並みと海、その先に三浦半島まで一望できます。


そして、長谷寺駅から江ノ電に乗って鎌倉駅へ戻りました。

あいにくの雨でしたが、いい時に妹に鎌倉案内できました。


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