ごぶんのいち 4
ごぶんのいち 1
ごぶんのいち 2
ごぶんのいち 3
つづきでつよん♪
後輩がロッテを連れて行ってから三日目に我慢できなくなってこちらから電話をかけてみた
私「もしもし やあ、俺だけどその後どうだい?いやメールと添付の写メは見たけどさ
何か困ってる事ないかなと思ってさ・・・。」
後輩「もうね先輩♪ロッテってばずっと前からここの子だったみたいな感じで初日からずっと
くつろいでますよ(笑)特に嫁にはべったりで金魚の糞みたいに着いてまわってますよ
それが嫁もとっても嬉しいみたいで猫っ可愛がりしてますよ 犬なのに(笑)」
私「そ そうなんだ・・・。寂しそうなそぶりとか ホームシックな感じとかは・・・。」
後輩「ごめんなさい 微塵も無いみたいですよ(笑)トリミングの後病院にも行って見て貰ったん
ですが さすがに先輩家の子なので超健康でしたよ♪食欲も旺盛だし散歩も好きだし
言うことなしです♪先輩本当に有難うございました♪」
私「あ そう・・・そうか まあもし何かあったら遠慮なく連絡してくれよな!そうかあ喜んでいるんだな・・・そうかあ・・・。」
後輩「そんな訳でしてお試し期間なんていらないです(笑)大船に乗った気持ちで僕に任せてください って事でまた連絡
します じゃあ♪」
なんだかな~少しは寂しがってくれてるかもと思ったのにロッテのやつめ!
こっちは預けた事の罪悪感で夜も寝れなかったと言うのに・・・。ちっ!薄情なやつめ!
私は8年間可愛がってきたロッテがあっさりと後輩の家に馴染んでしまったと聞いて複雑な思いだった
確かに私の彼に注げる愛情は彼へのオンリーでは無かったし傍から見てもそれは
5頭の内の1頭へのそれに見えたんじゃないだろうか 1対1だったら100%の愛も
1対5だと愛の総量の五分の一なんじゃないかと・・・。愛は算数じゃあ無いんだけど私としては
どうしてもそれが彼らへの負い目になっていたのだ
これで良かったのかな?良かったんだよね?そう自分自身を納得させてとりあえずロッテは後輩家の子になった
ロッテがいなくなってから調度一月過ぎた土曜の夜に後輩から電話が来た
後輩「すみません先輩・・・。ロッテがいなくなっちゃいました!申し訳無いです!今までずっとずっと探してたんですが・・・。」
つづくのだよん
トン吉 チン平 カン太 ではないです
左から ロッテ ガム レモンでし(笑)
