の続編です。


https://youtu.be/amg6QvJjCBc?si=fxvglDPx5g9TN3wn 

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この試合もDAZNでリアルタイムで観ていたのですが、一見ヨルダン代表が劇的な逆転勝利を収めたように見えましたが、私から見れば、

【イラク代表のアイメン・フセイン選手もまた盛大にやらかしちゃったな〜】

というのが第一感でした。

というのは、アイメン・フセイン選手が逆転ゴールを決めて浮かれポンチになって二枚目のイエローカードをもらって退場処分を喰らわなければ、十中八九、イラク代表がそのままの勢いでヨルダン代表に勝ち切っていたであろうと思われるからです(あの時間帯は明らかにイラク代表に一気に流れが来てましたし)。

イラク代表が数的不利になってからは徐々に試合の流れがヨルダン代表に傾いていって、試合の終盤ではヨルダン代表がどんどん押し込んでいってイラク代表はほぼ防戦一方でした。


個人的にはイラク代表が決勝まで勝ち上がって日本代表がリベンジするのを願っていましたが、国対国の勝負事になると尚更、なかなか上手くいかないですね。イラク代表としては、日本代表にも完勝した挙げ句、グループステージで全勝して上げ潮モードになっていたと思われるので、今日の試合の敗戦はショックが相当大きいと思います(イラク版「ドーハの悲劇」みたいなものでしょう)。

また、上記の試合も「他山の石」として捉えて、下手をすれば同様のことは日本代表にも起こり得ることは肝に銘じておいてきちんとリスク管理しておいた方がいいでしょうね。

つまり、

【あまりにも「浮かれモード」になっていると、思わぬところで痛い目に遭ってしまいますよ】

ということです。

御用心、御用心…(映画「乱」の鉄修理風