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先日、偶然にアメブロ内における

(「日本では、容姿等をディスる傾向が比較的強い」ことを指摘する内容の記事)を拝見して想ったことがあったので、以下、私見を展開したいと思います。

これは私が子どもの頃から不思議で不思議で仕方がなかったのですが、確かに、容姿や体重等へのディス率はそれなりに結構高いように見受けられますね。
私見としては、
【相手の容姿等が自分の好みでないならば、その人と無理にお付き合い等しないで、必要最小限のコンタクトにとどめておけばいいだけの話じゃないの?
(∵相手の容姿等が自分の好みでないこと自体は、全くといっていいほど他害性がないと思われますし、公序良俗に反することもないと思われます)】
としか思っていないのですが。

というのは、
【単に相手の容姿等のビジュアルをディスる等したところで、自分のビジュアル的な魅力が高まることには全くならないし、自分の知性等が高まることにも全くならないし、ましてやどこかの試験等で良い点数が取れる等の何らかの恩典が得られるとも到底思われない】
からです。
むしろ、その時点で、「自分は、単に相手のビジュアルを見て安直的に人格攻撃や嫌がらせその他不法行為を平気で行うような、稚拙で狭量きわまりないビジュアルキチ⚫️イ的面食いバカなんです」などと自白しているようなものではないか、とも思えてしまうのですが。
(もっと厳しいタイプのお方ならば、「そういうテメエのビジュアルやEQのレベル・程度はどうなん!?」等という突っ込みも入りかねないのではないかと思われます)

ある知り合いの人が、
他人のビジュアルをディスる人間って、大概は、
①そいつのビジュアルもそれほど良くなかったり(→つまり、「自分の醜い性質を意識的または無意識的に他人に投影してしまっている」といったパターン)、
②中途半端にビジュアルが良くて周囲の「ゴマすり人間」みたいな奴等からチヤホヤされていたようなタイプ(→つまり、「偏見や嫉妬等の歪んだ感情を他人に当て付けるような真似をしている」といったパターン)
が多い
という指摘をしていましたが、さもありなんと思いましたね。

そういうこともあって、以前の

でネタにした女性等に対しては、ますます首を傾げてしまうわけですよ。
つまり、「同性同士でそんな人格攻撃的なくだらん局所的な競い合いみたいなことや身勝手な自己満足みたいなことをして、一体どれだけの意味があるのかね?」とも思ってしまうのですが。
だから余計に、私は学生時代はそういう類いのウザい&ダサい感じの人間とはあまり関わりたくなかったからこそ、拒絶反応を起こした形で「スクールウォーズ」の大木大介や「3年B組金八先生」の加藤優や「スラムダンク」の流川楓をブレンドさせてニヒルにした等のようなキャラに自然になっていたのですけども。

また、
【異性を見る視点は、男女間ではかなり違うのが実情であるところ、同性同士で妙な競い合い等をする意味がますますわからない】
というのが率直なところですね。
実際、私は、昔から「ジャニーズ」等にはあまり興味がなかったですし、彼等に嫉妬心のような感情を抱いたこともなかったです。というのは、顔立ちがあまりにもキレイに整っていたからといって、当然に相手の異性の恋愛対象になるとは限らないからです(現に、かつて仲が良かった異性の中には、「あまり顔立ちがキレイに整いすぎていても、女のコみたいに見えてしまうこともある」と言っていた娘もいましたし)。

なお、
男性が女性を見る際の(ビジュアル審査の)視点については、人それぞれでして、
私の場合は、相手の「全体像」から入ります(特にこの点については、爆笑問題の 田中裕二 氏も同様の感覚を持っているようです)。そこから、全体的・総合的にザッとビジュアル審査をするという感じで、部分的なパーツに特段のこだわりはありません。
ただ、特に私が学生の頃は、上記のビジュアル審査にすら至らない程に残念きわまりない・低レベルといわざるをえない感じの異性が少なからずいました。
というのは、
【皆様は、ご自分やご家族のこと等について執拗に誹謗中傷してくるような、名誉棄損罪や侮辱罪の常習犯みたいな輩や一種の「ストーカー」みたいな輩については、そもそも恋愛の対象になりますか? おそらく、「恋愛の対象になる・ならない」以前の問題(→「私に関わらないでくれ・近寄らないでくれ」というレベルの話)になるのではないでしょうか】
ということにもなるからです(試験で例えるならば「願書不受理」、訴訟で例えるならば「訴状不受理」というレベルではないかと思われます)。

一時期、私のことをやれ「女嫌い」だのやれ「女性差別主義者」だの難癖をつけていたウゼ~ことこの上ない輩までもいたようですが、
【結局は、「願書受理」「訴状受理」には至っていない程に書面の不備が著しい・甚だしい(→つまり、それだけ人格的に大いに問題のある)輩が多かっただけの話】
なんですよ。
少なくとも私の場合には、ビジュアル審査(短答式試験)の足キリには一応通過したが内面審査(論文式試験、口述試験)で大減点を喰らって落第したような感じの異性よりも、上記のパターンの異性の方が絶対数は多いです。こういうことを言うと、時折、妙に驚かれて意外そうな反応をされたり、「なんでわざわざ男性の前でそこまで醜態を晒すような女性をそんなに多く見てるのですか」みたいな珍妙なことを言われたりするのですが(∵そもそも私がコントロールできない性質の事柄に関してそんなことを言われても非常に困りますし)、こういうこともれっきとした「事実」ですので念のため。