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前回の記事

https://ameblo.jp/coolfaith00701/entry-12341515658.html

の続編を書きたいと思います。

 

 

〈事案の概要〉

 

以下は、地元の町役場に呼ばれたときの、そのYという糞小役人風情(小中学時代の同級生)との会話の一部の再現です。
__
Y「今なにしてるん?」
私「法律関係の勉強してるよ。大学院とか司法試験も検討してるけどね」
Y「大学院いったらどうなるん?」
私「別にそのまま大学に残って法学関係の学者になるって手もあるな」
Y「それじゃあ法律から抜け出せねえじゃねえかよ!」
私「?????(心の中:はあ?こいつアホか?出来のいい小中学生の方がまだまともなこと言うんじゃないの)」

___

 


<私見>

 

率直な話、

【田舎のノンビリしたような職場でただノホホ~ンとした日々を過ごしていると、ここまで脳が劣化する奴もいるのかね】

というのが第一感でしたが。

 

会話のやりとりですら終始こんな感じだったから尚更、頭の中が気持ち悪くて仕方なかったですよ。

それならまだ普通の小中学生その他の子どもと話してる方がマシといえるかもしれません。

 

 

※上記の糞小役人風情の言動の根本的な問題点※

 

(1)

自分は、今までに、「法律から抜け出したい」という趣旨の言動をしたことは一切ありません。にもかかわらず、なんでわざわざそんな空虚かつ不可思議な心配をするのかがよくわからないし、特に私の職業選択の自由を軽視している点で妥当でないと考えます。

 

(2)

世の中には、法律関係の職業に携わっている人・法律を専門的に扱っているような人なんて、探せばゴマンといるのではないでしょうか。そういう点では、上記の言動自体が、特に法律関係の専門職の方々に対して非常に失礼ではないかと思われますし、ロクな社会人ではないのではないかといわざるをえません。

 

(3)

そもそも、現代法治国家体制の下で、法律から完全に抜け出すことなんてできるのでしょうか? つまり、日本の法制度は、いわゆる「法の支配」(実質的法治主義)という原理が前提となっていることは異論がないところです。ここで、「法の支配」とは、専断的な国家権力の支配を排斥し、合理的な内容の法で権力を拘束することによって、国民の権利自由を擁護することを目的とする原理をいいます。即ち、我々が日本国の領域にいる以上は、上記の「法の支配」が適用されることになり、日本国が制定した法律の適用対象とならざるをえない(→法律から脱け出しようがない)のは、至極当然のことではないですかね。

 

もっと具体的に書かせていただくと、上記の糞小役人風情Yは、きわめてトンチンカンな、批判の域にも到底及ばない、至極レベルの低い言動を職場で職務時間内に自ら呼んだ来客に対して平然と行っているということにもなるわけです。

あまりにもくだらなすぎというか言動の中身自体が愚劣すぎて「新手のギャグ」にもならないですね。

 

現に、私が今まで懇意にさせていただいた専門職・社会人の方々からは、「なんでそんなんが公務員やっとるんや、公務員は国民全体の奉仕者で法律の執行者の機能もあるやろ、矛盾しとるやないかい。そんなに法律から脱け出したいなら公務員になんかならんでどこかの無人島にでも行って暮らせばええやんか」「そこまで教養のないドアホを雇う職場の気が知れんわ」「そんな奴が、大学時代の日本国憲法の授業が面白かった、とかホザいてること自体が片腹痛い。ある意味、日本国憲法の制定に携わった方々に失礼じゃないのかな」などと厳しい指摘等をされていますよ(もっと過激な表現をされている方もいらっしゃいます)。

 

断っておきますが、上記の概念は法律(特に憲法)の分野のイロハのイのレベルですし、上記の程度のことを難しいなどと感じているようでは、一定の空間に行くと悶絶・発狂・精神崩壊等してしまうのではないかと思われます。

だいたい、法律の分野よりも、宇宙工学や応用数学等の分野の方々の方が、頭が良くて(頭がいいことと、いわゆる「ペーパーテスト」「アチーブメントテスト」の出来が良いこと、とはまた別問題ですので念のため)、総合的にみて優秀な方が揃ってますからね。そもそも法律は0から1を生み出すような要素は限りなく少ないですし。


 

※余談※

その糞小役人風情は「俺の言ったことは気にしねぇで、意見として聞いてくれ」みたいなことまでもホザいていましたが、それもいかがなものかと思いますし、妥当でないと考えます。

というのは、

(1)

それならば、なんでその糞小役人風情は、過去の、それも自分とは直接関係のないことを異様なまでに「気にして」ほじくり出した上、相手を侮辱して罵倒する必要があるのでしょうか。実質的にみれば、なんか矛盾してませんか?

(2)

それならば、なんでその糞小役人風情は、自分とは直接関係のない私の過去の言動を「意見」として聞かないで、説得的な理由も提示せずに、安直的に身勝手かつ根無し草的なダサい学校観・勉強観を他人に押しつけるような言動をする必要があるのでしょうか。そういう点でも、実質的にみれば、矛盾しているのではないかと考えます。

 

頭ごなしに「おまえが決める」ことだろなどといきなり高圧的・高飛車な態度をとっておきながら、(上記の記事で取り上げたような稚拙な言動に代表されるような、)私の決めた過去の進路決定について露骨に否定・制約するような言動をしていることも、不快極まりないですし、ある意味矛盾しているのではないか、ということは言うまでもないですが。

 

 

以上のようなこともあって、あれだけ精神的にみて成長していない(むしろ、偉そうな振る舞いをしているだけ「退化」しているようにもダサくも見える)同級生とやりとりをしたのは、あまり記憶にないですね。