男の料理。
本日は鶏ピーマンとベーコンエッグ。
ちなみにこの写真で一番主張が強いのは
この中では手前のキャベツサラダだが、
そこは考慮しないとする。
本日も次の男（次男）との食事だ。
反抗期の彼は事あるごとに
この世界を嘆き失望した
かのようなため息をつく。
フー。
なんで俺の周りの大人たちは
こんなにもダサいんだ？
まったく冗談じゃねぇぜ
とでも言いたげである（言ってはいない）
それが「クール」だと思っているフシがある。
アホちゃうかと思うが、指摘したところで
一向にやめる気配はなし。
そのうち気付くに違いない。
ところが、今日はそんな
「クールなため息」
の中にも、
広角が少し上がり
「ニヤリ」とした事を
見逃さなかった。
理由は分かっている。
本当は
鶏が大好物なのである。
まったくしょうがない奴だぜ。
我が家では飲み物とご飯はセルフサービスだ。
水を入れたコップと茶碗、マヨネーズを持って彼は着席。
あろうことか、
いきなりマヨネーズをもりもりとかけ出した。
待てぇぇぇぇい！！
わたくし的には別に
どうでも良いのだが、
次の男（次男）の将来の為
ここで指導を入れる事にする。
「これは知っとかなアカン事やけどな、
よそではそれは絶対にやったらアカン！！
もし仮に最愛の彼女が出来て、
料理を作ってくれましたと、
ヤッター！いただきま～す！と。
そこでマヨもりもり～なんてやってみろ？
もうブチ切れですよ。
テーブルに置かれた姿は味付けの
最終調整込みの
完全なる最終形態
として出されてるんやで普通は。
それに手を加えるなど言語道断。
味付けの腕前、その料理の100％を
全否定する行為
と取られても仕方ないんやで！
日本やったらまだええけど
これが北朝鮮やったら云々…」
「前も聞いた」
「アホか！大事な事やから何回でも聞かんかい！！！
とうは勢いで料理してるだけやから、
未完成でも出すから
どっちでもええけど
普通は違うからな！」
「分かってるわ」
本当に理解しているのか不明ではあるが、
こういった生きる知恵は
躊躇せず伝えていきたい。
本文とはまったく関係ないが、
ペンケースを購入した。
ヘンな角度にファスナーが付いているが
なんと開くとマグネットでくっついて自立するのである。
めちゃくちゃ便利なので嬉しい。
赤いペンは5色ペンで、このブログのイラスト用に過去に購入したものだ。
自分で言うのも何だが独特のタッチで需要があるのでまた、イラストも再開したいと思っている。
いつかは分からないが気が向いたらやる。
当ブログ自体もそんな方針で永きにわたって存続していかんとす。
合掌