男の料理の過熱方法による劇的変化に対する考察 | 男の料理 byハカセ

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40代妻子持ちサラリーメン「ハカセ」のじわじわ来る料理ブログ

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本日は袋のラーメン。

あまり知られていない事実。

チキンラーメンは普通は麺の上からお湯を注ぐが、

あえて鍋で煮込むことにより食感が劇的に変化する。

 

騙されたと思ってやってみると

その変化に驚くはずだ。

 

今回はこれの

逆を行く

 

つまり、沸騰したお湯で

煮込むタイプのラーメンを

ポットのお湯をかけて食する

 

♪すぐ美味しい

すごく美味しい♪の

チキンラーメンスタイルだ。

 

この思考に至ったのには

キチンとした理由

がある。

 

その理由とは

自分の心に

素直に

前向きに

真摯に

向き合った結果

 

大空に舞う鳥のように

花から花へ飛ぶ蝶のように

寄せては返す波のように

初めて自転車に乗れた

あの日のように

 

少年の日の夏休みのような

心境で自分自身に問うてみた。

 

結果、

普通に作るのが

面倒だ

という結論に達した。

 

と言うことで

料理開始!

丼ぶりに麺と粉末スープを入れる。

湯を注ぐ。

写真は開始2分後くらいの様子だ。

麺が一部湯に浸かっていない。

不安は募る。

 

3分を超えたあたりから麺がほぐれて

混ぜる事が可能になってきた。

よし!良いぞ!!

野球は9回裏からが

本当の勝負だぜ!

具など不要だ!

あとは食べるだけだ。カモン!
 

 

 

 

 

 

う。

 

 

 

 

 

 

ぁ。

 

 

 

 

 

 

お味のほうは

お察しのとおりだ。

幸いハラペコだったので

涙をこらえなんとか完食できた。

 

二度と同じ過ちは繰り返すまい。

そう心に刻んだ。

そしてこの体験をもって

わたくしが

読者諸君の反面教師となり、

諸君が決して同じ轍を踏まぬよう

願ってやまない。

 

合掌