男の鶏キムチ鍋はほんのり卵とじにて一件落着 | 男の料理 byハカセ

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40代妻子持ちサラリーメン「ハカセ」のじわじわ来る料理ブログ

男の料理

本日は鶏キムチ鍋。

 

男の料理の

基本姿勢として、

冷蔵庫などに

今、

在る

もののみで調理をする。

買い物は行かない。

 

なぜならこの

男の料理は遊びではない。

生活の料理だからだ。

人が料理をする理由には主に3種類ある

①仕事だから

②趣味だから

③生活の為だから

 

①はプロの料理人

の事だ。

料理の技術を発揮することにより

ギャランティが発生する。

わたくしには

該当しない。

 

②は楽しみの為の料理

カレールゥをわざわざ小麦から作ったり

香辛料を取り寄せて

独自のブレンドを編み出したり

米の産地にこだわったり

そういった類のこだわり料理だ。

これもわたくしには

該当しない

 

③は家族や自分の空腹を満たす為。

期限のある食材を消費してしまう為

家事の一環である。

 

世間の男性は①か②なら出来るが

③はムリ、苦手という方が多いそうだ。

タモリが言っていた。

 

ならばわたくしは

③を目指そうではないか。

 

生活の料理というからには

できるだけ少ない労力で

長期にわたりパフォーマンスを最大化したい。

人生は一度限りだ。

料理は適当に終わらせて、

本業の為のインプットをしたり、

トレーニングをしたり

自身の作品と向き合ったり

パリピ孔明OPの振り付けを

意味もなく覚えたりしたい。

 

そして出来れば最低限ギリギリ

楽しみとしても成立しそうな料理の

クオリティを保ちたい。

 

それを叶える究極のメニューこそが

男の鶏キムチ鍋なのである。

 

レシピはあれだ。

鶏と何か

適当な野菜を

ブチ込んで

キムチの素で

煮込むだけだ。

小細工は不要。

ほんのちょっとの勇気を

ふり絞ってブチ込んじゃえ。

食材のカットだって

デタラメで良いんだ。

四角四面で正確なカタチなんて

まっぴらごめんだぜ。

 

 

 

ただしキムチの素を入れ過ぎたら

さすがに美味しくないので

読者諸君においては加減なされよ。

 

 

合掌

 

 

 

※ちなみにパリピ孔明とは

わたくしが最近ハマッたアニメで

諸葛亮孔明のバイブスを感じる

オススメ作品であります。

 

主題歌のチキチキバンバンは

僕らの知ってるソレ(ゴーバンズ)とは

違う曲だがこれはこれで妙な

中毒性があるのだ。

何回か視聴したら踊りたくなること必至。