最近、車に乗るときには昔のカセットをかけてます。CDの調子が悪いからなのですが、昔の音楽を聴くよい機会なので、しばらくはそのままでいいかな、と思っています。
それで昨日はジョン・クーガー・メレンキャンプのアルバム『Uh-Huh』を聴きました。
ジョン・クーガー・メレンキャンプは現在、ジョン・メレンキャンプとして活動しているアメリカのロック歌手ですが、本名がジョン・メレンキャンプなのですが、デビュー時にその名前では売れないということで、ジョン・クーガーとしてデビューし、売れてきて、本名のメレンキャンプを追加し、ジョン・クーガー・メレンキャンプとなり、その後、本名のジョン・メレンキャンプとなったアーティストで、当時はブルース・スプリングスティーンなんかと比較されるロッカーでした。基本的に正統派なアメリカン・ロックでフォークやカントリーなんかにも地続きなサウンドと、アメリカの田舎出身的な地域密着型を売りにしていたように思います。その延長線上で、困窮するアメリカの農家のためのチャリティーイベント「ファームエイド」を開催したりするわけです。
『Uh-Huh』はジョン・クーガーとしてヒットを飛ばした後の、本名のメレンキャンプを入れた第1弾のアルバムで、ローリングストーン誌の「1980年代の偉大な100枚」の32位に選ばれたそうです。コレ、ウィキペディアで見ました。
当時の印象としては、もちろん売れてたとは思いますが、前作の『アメリカンフール』からはヒップホップの元ネタにも使われる「ジャック&ダイアン」のビッグヒットがあり、次のアルバム『スケアクロウ』からは「ROCK in the USA」の大ヒットもあったので、その間ということで地味な印象でした。
しかし、久々に聞くとすごくいいんですよね。ノリもよく、すごくオーソドックスにいい曲がそろっている。さすが80年代の偉大な100枚に選ばれるだけはある。
しかし、日本ではジョン・クーガー・メレンキャンプの評価って低いですよね。ニール・ヤングとかブルース・スプリングスティーンはレジェンド的な扱われ方をしていますが、活動とか含めて実におもしろい存在だとも思うのですが。
それに、何より音楽がすごくいいです。
ちょっとCD買い揃えようかと思いました。
