今が旬のさんま。
塩焼きも好きだけど、保存のきくコンフィもお気に入り。
白ワインのおつまみがほしいな。とか、あと一品ほしいな。というときのために、お得なさんまを見つけたら仕込んでいます。
65℃~70℃で加熱するので、ほろっとやわらか。
骨離れも良くて食べやすいです。
作り方も簡単。
ポリ袋に入れて作るので、オイルが少量でも作れるのが嬉しいところ。
難点は、長時間炊飯器を占領するところでしょうか。
隙間を見つけて作らないとごはんが炊けない。ということになりかねないので、ちゃんと逆算しながらの作業です。
◆ 材料 (2尾分)
・ さんま 2尾
・ にんにく ひとかけ
・ オリーブオイル 50g
・ 塩 7g程度
・ ローズマリー あれば少量
さんまは内臓を取り除き、半分に切ってよく洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
今回はすでに頭がないさんまを買ってきましたが、頭がついていても大丈夫です。
全面が白っぽくなるくらい塩を振り(7gくらい)、1時間程度冷蔵庫で寝かせます。(内臓にも塩をします。)
寝かせたさんまはよく洗って、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
さんまの両面にふたつまみくらいの塩をまぶします。
耐熱のポリ袋にさんまとスライスしたにんにく、オリーブオイルとローズマリーを入れます。
袋はできるだけ空気を抜いた状態で閉めます。
袋をゆっくりとお水に沈ませると簡単に空気が抜けます。
炊飯器の釜に65℃のお湯を張り、さんまの入った袋を沈め、3時間くらい保温します。
袋を取り出したら冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存します。
一晩寝かせると味がなじんでおいしいです。
食べる直前にグラタン皿に盛り、トースターで温めます。(高温でさっと)
皮目にちょっと焼き色がつくと香ばしさも出ておいしい。
バゲットに乗せて食べるのもおすすめです。
食べる直前に温めるだけで食べられるので、作り置きメニューとしても優秀。
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