トマトの赤ところんとしたフォルム。
癒されます。
こちらは、先日参加したイタリアンの料理教室(このとき☆ )で教えていただいたものをアレンジしたひと皿。
中身とかオリジナルとはもはや全く別物なのですが、これはこれでおいしかったので、レシピを残しておきます。
薄切り牛肉で巻かれたのは、お野菜とトマト味の生パン粉。
切ったところはこんなかんじ。
パン粉がお肉やトマトの旨みを吸い込んで、口当たりも柔らかくておいしく、エリンギの弾力のある食感や、松の実の食感もアクセントになって、良いかんじ。(松の実がないときは、砕いたピーナッツでもOK)
見た目もボリュームがあり、とても満足感の高いひと皿です。
そうそう、こちらの生パン粉、たんぽぽモールさんのモニターでいただいたのですが、ふんわりとした上質のパン粉で、フライにするとサクサク、こんな風にお肉で巻くとふんわりやわらかく仕上がって、お気に入りに。
実際お店に卸している商品のようですが、インターネットでお取り寄せも可能→☆
要冷蔵ですが、これだけお店っぽく仕上がるなら冷蔵庫にストックしておいても良いかも。というかんじでした。
近いうちにカキフライととんかつを作りたい!そう思っています。
レシピブログの私のページです→☆ (pcのみ)
リニューアルして使いやすくなったので、ぜひ遊びにいらしてください
◆ 材料 (2人分)
・ 牛肉(薄切り) 200g
・ トマト水煮缶 1個
・ たまねぎ 1/2個
・ エリンギ 30g程度
・ 松の実 10g
・ 生パン粉 50g
・ 塩 小さじ1/2弱×2
・ 砂糖 小さじ1程度
・ こしょう 少々
・ オリーブオイル 小さじ1
◆ 作り方
(1) タマネギはみじん切りにし、エリンギも5mm角くらいに刻んでおく
(2) フライパンにタマネギ、エリンギ、オリーブオイル、塩小さじ1/2弱を入れて弱火にかけ、火が通ってしんなりしてきたら、トマトの水煮を100g加えて火を止め、よく混ぜて(ホールトマトならしっかりつぶす)ボールに移し、あら熱が取れたらパン粉、松の実を加えてゴムベラでよく混ぜ、完全に冷ます
(3) 薄切り肉に(2)を乗せて包む(横からも(2)が出てこないように包み込む)
(4) 熱したテフロン加工のフライパンに(3)を包み終わりを下にして並べて、転がしながら全体に焼き色をつける(中火で)
(5) 残りのトマトの水煮を加えて(ホールトマトならつぶす)、塩小さじ1/2弱と砂糖も加えて(しっかりした味が好きな方は、ここでコンソメ顆粒を加えてもOK)、弱めの中火で、蓋をして10分程度煮こむ
◆ 盛り付け
・ トマトの赤が映えるように、白地のお皿がおすすめ
・ お皿の手前に2つをずらすようにして斜めに配置し、お皿の奥に付け合せやサラダを盛り付ける
・ ソースを上からかけて、お肉の上にパセリなどを散らして彩を添える
◆ ポイント
中に包むものの水分調整が大事です。
今回は生パン粉なので50g使っていますが、乾燥したものなら減らして使ってください。
混ぜたとき、ハンバーグのタネくらいの固さになるのが理想的です。
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