先日家で作った保存食、新生姜の佃煮です。
新生姜って、甘酢漬けにすることが多いですが、こちらもおすすめ。
これは以前母に教えてもらった食べ方で、びっくりするくらいおいしいんですよ。
今回は実家にも持って帰ったんですが、病院食だけで2週間過ごした母は、ごはんのお供的なものに飢えていたらしくえらく喜んでくれました。
忙しい中で頑張って作った甲斐がありました。
出来上がるまでにちょっと時間はかかりますが、やわらかくなるまで煮た生姜は、辛さもやわらかくなっていて、とても食べやすくなります。
こっくりとした甘辛さとさわやかな生姜の風味で、ご飯がすすみます。(止まらない)
生姜は体を温めてくれるので、1日に毎日ちょっとずつ食べると体にも良さそう。
日持ちもするし、本当におすすめです。
根生姜はちょっと硬いので、新生姜を使うとおいしくできます。
ということで、興味のある方は新生姜が出回る時期にお試しください。(今、並んでますー)
生姜をそのまま煮ていくとどうしても辛味が強すぎるので、先にたっぷりのお湯で煮るのがポイント。
そして、生姜を煮た煮汁は、絶対に捨てずにペットボトルなどに入れて取っておいてください!
はちみつとソーダを合わせると、自家製のジンジャエールになります。
(一粒で二度おいしい・・・みたいなかんじで嬉しい。)
こちらも体に良いし、おいしいです。
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リニューアルして使いやすくなったので、ぜひ遊びにいらしてください
◆ 材料
・ 新生姜 500g程度
・ お湯 3L
・ しょうゆ 150ml
・ みりん 150ml
・ 上白糖 大さじ2強
・ 黒糖 大さじ4強
・ 酒 100ml
・ 水 適量
◆ 作り方
(1) 新生姜は包丁の刃を垂直に当てて皮を薄く削ぎ、1cm角くらいに切って、沸騰したお湯の中に入れ、強火で20分茹でて火を止め、そのまま20分置いてからざるにあげる
(2) 鍋に(1)の生姜、しょうゆ、みりん、酒、上白糖、黒糖を入れて生姜がひたひたに浸かるくらい水を加え、アルミホイルで落し蓋をして弱火にかける
(3) 生姜が常に汁に浸かっているように、時々水を加えながら、生姜のシャリシャリ感がなくなってやわらかくなるまで弱火で煮る
(4) 生姜がやわらかくなったら、そのまま煮汁がなくなるまで弱火で煮詰める
◆ 盛り付け
・ 色が濃い茶色なので、白地か薄い色の小さな器がおすすめ
・ 5、6粒を中央に山高く盛り付ける
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