今日はとても良い天気。
カーテンを洗濯しよう!と張りきっている母は、私が起きた時にはお庭の草を根こそぎ抜いていました。
(なぜそこまでパワフル・・・)
母を見ていると、今までどれだけ手抜きをしていたかを痛感するコックしろです
そんな母が先日作ってくれた1品。
なすとピーマン、豚肉を使った味噌炒め。
甘辛いタレと豚の旨みを吸ったなすが、とてもおいしい。
ごはんが進む1品です。
これは、私の大好きな母の味・・・なのだけど、今回は特別な調味料のおかげでいつもより深い味になりました。
それがこちら。
これは先日いただいたんですが、博多で人気の唐辛子ダレ「からかじゃん」
厳選した唐辛子をベースに、みりんや味噌などの調味料を職人さんが手作業で練り上げ、15日間熟成をさせる・・・という手のかかった製法。
このこだわりぶりで、月にたった400本しか作れないそう。
食べる前は、「辛いのかなぁ」と思っていたんですが、舐めてみるとそんなに辛くない。
ピリッとした辛さと甘み、旨みのバランスが絶妙
雰囲気はコチュジャンに似てるけど、からかじゃんの方がマイルドで食べやすい。
「きゅうりにつけてそのまま食べたいーーー。」というのが私の第一声でした。
母は、「なすに合いそう」とこの1品を作ってくれたのですが、本当においしかった
ちょっと加えるだけで味が奥深くなるので、いろいろな料理の隠し味としても使えそう。
お料理をいつもよりワンランク上のものにしたい!と思われている方にはおすすめです。
餃子やラーメン、炒飯に加えたり、浅漬けに加えて和風キムチに・・・と書いてありました(どれもおいしそう)が、きっと洋食にも使えるはず。
妄想は広がるばかり(←おいしいものに出会うとこうなる私)なので、いろいろ作ってみよう。
商品自体は、こちらで買えます→☆
気になる方はぜひ。
(3本セットで、多いかな・・・なんて食べる前は思ったけど、おいしいから心配なし。生産量も少ないからそのうち手に入らなくなるかも・・・)
◆ 材料 (2~4人分)
・ なす 4本
・ ピーマン 3個
・ 豚バラ薄切り肉 100~150g
・ ごま油 小さじ2×2
・ 味噌 大さじ2
・ みりん 大さじ2
・ からかじゃん 小さじ2~大さじ1(お好みで)
◆ 作り方
(1) なすはところどころ皮をむいて少し大きめの乱切りにし、ピーマンは半分に切って種を取り除き、3等分に切ろ、豚肉は3cm程度の幅に切る
(2) テフロン加工のフライパンを中火にかけて豚バラ肉を入れて白っぽくなる程度に炒め、ごま油、なすを加えてさっと炒める
(3) みそとみりん、からかじゃんを(2)に加えて全体を混ぜ、蓋をしてなすがしんなりするまで加熱し、ピーマンを加えてさっと炒め、最後にごま油を加えて火を止め、全体を混ぜる
◆ 盛りつけ
・ 色が濃いので、白地や薄い色のお皿がおすすめ
・ 汁があるので深めのものが扱いやすいです
・ お皿の中央に、山高に盛りつけ、ピーマンの緑はバランス良く散らす
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