今日は朝からお買い物・・・の予定だったのですが、結局お昼まで寝てしまったコックしろです。
もう胃腸も全快・・・と思っていたのにそんなこともなく、食欲がなくなり微熱まで。
今日はゆっくりしたいと思います。
さてさて、先日レシピブログさんのモニターで、シマヤ「ぶちうまいシリーズ」のおだしとつゆをいただきました。
この「ぶちうまいシリーズ」、山口県のふぐやいりこを使った旨みたっぷりのおだしや調味料です。
実はコックしろの出身は山口県なので、すごく懐かしく身近に感じてしまいます。
届いた瞬間に、なんだか母からの荷物を受け取ったような嬉しさがありました
私が小さい頃から、「ぶちうまい」というお味噌はあったんですが、今はこんなにいろいろな種類が出てるのね。(お味噌もちょっと甘めでおいしいです。)
ちなみに、ぶち=すごく、とても・・・という意味(山口の方言です)。
ということで、「ぶちうまい」=「とてもおいしい」の意味なんですよ。
今回は、ふぐエキスに白醤油をブレンドした「ふぐの白だし」を使ってみました。
このおだし、とろっと濃厚で、そのまま舐めてみると旨みたっぷり
せっかくだからこれをソースのようにして旬の牡蠣を食べてみました。
こんなシンプルな一皿。
カリッと焼いた牡蠣に大根おろしを乗せて、白だしをかけただけなんですが、牡蠣とふぐだしの旨み、大根の甘さが口に広がって、とてもおいしい。
普通の醤油やポン酢では味わえないやさしく奥深い味です。
牡蠣は外がカリッと、中はジューシーでプリプリ。
牡蠣をおいしく食べる方法を市場の方に教えていただいたからか、ふぐだしのおかげか、いつもよりおいしい牡蠣を味わえました。
今しか味わえないから、また食べたいな。
◆ 材料
・ 牡蠣むき身 200g程度
・ 強力粉 適量
・ 日本酒(または白ワイン) 大さじ2
・ オリーブオイル 大さじ1強
・ 大根 3cm程度
・ ふぐ白だし お好みで
◆ 作り方
(1) ボールに入れた牡蠣に塩または片栗粉を大さじ1杯程度ふりかけて、やさしく揉んで汚れを落とし、よく水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取り、器に入れて日本酒をふりかけて10分置く
(2) 大根をおろして、ざるでこし余分な水分を軽く取り除く(残った大根の汁はお味噌汁に入れてもおいしいです)
(3) ビニール袋に強力粉を入れ、牡蠣を少しずつ入れてよく振り、牡蠣の表面に強力粉をまぶす
(4) オリーブオイルをフライパンに入れて強めの中火にかけ、フライパンが温まったら牡蠣を入れて両面をカリッと焼く
(5) 器に牡蠣を盛り、だいこんおろしを乗せてふぐ白だしをかける
◆ 盛りつけ
・ 色が地味なので、きれいな色のお皿(少し深さがある方が盛りつけやすい)がおすすめ
・ 牡蠣を重ねるようにして山高に盛りつけ、大根おろしを中央にこんもりと乗せてだしをかける
・ 中央にセリや三つ葉などを乗せて彩りを添える
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