忙しくなったりごはんを作るのが面倒になると、ついつい食卓にパスタが増える・・・コックしろです。
パスタを食卓に出すときは、和食なんかと違って、品数が少なくても大丈夫なので、ついつい頼ってしまうんですよね
旦那に、「なんか最近パスタ多いね。」←たぶん悪気はない。
と言われると、手を抜いているのがばれたような気分になります(笑)。
「前世はきっとイタリア人だったんだよ。」そんな訳のわからない言い訳をしてみたり。。。
(言い訳にもなっていない・・・)
そんな日のパスタ。
なすとツナ、プチトマトを使って。
なすは昨日のレシピにも使いましたが、旬でおいしいですものね。
ツナ入りのトマトソースパスタ、結構好きなのですが、トマトソースを作るのさえ面倒だったこの日は、プチトマトを加えただけにしました。(どんだけ手抜きしたかったんだ・・・?)
でもそのおかげで、プチトマトの赤がかわいいパスタになったかも
写真よりちょっと煮くずれるくらい加熱すると、もっと味がなじんだかな。(お好みで)
ツナのおかげで旨みもたっぷり
なすは甘くてやわらかいし、トマトは甘酸っぱくてさわやかです。
写真ではなすがちょっと大きめですが、もうちょっと小さくすると味がなじみやすかったかも。
(レシピでは小さめバージョンで書いておきます)
ポイントは、パスタを茹でるときの塩の量。
1Lのお湯につき10gのお塩を加えて茹でると、味がぼやけず、ソース自体の塩分が少なくても充分おいしく食べられます。
今度、パスタを茹でるのに便利なお塩もご紹介しますね
(また塩ネタかいっ)
連休中は、旦那のお昼ごはんも作らなきゃいけないから、まだパスタな食卓が増えるのではなかろうか・・・。そんな予感がするコックしろなのでした。
◆ 材料 (2人分)
・ パスタ 200g
・ なす 中1本
・ ツナ缶 1缶
・ プチトマト 6~10個(大きさ、好みで調節してください)
・ にんにく 1かけ
・ オリーブオイル 大さじ2強
・ 白ワイン 大さじ1強
・ 塩 少々(ツナ缶の塩分により違うので味見しながら調節してください)
・ こしょう 少々
◆ 作り方
(1) なすはへたのギリギリのところを切り、4~5cmの長さに切って4等分にし、キッチンペーパーの上に並べ、塩をふりかけて10分程度置き、出てきた水分をしっかり拭き取る
(2) プチトマトは半分に切っておき、にんにくは皮を取り、包丁の面の部分をあてて、上から手で押さえて潰す(みじん切りでも良いですが、みじん切りの場合はなすを焼くときに焦げないように注意してください。ちょうどよいカリカリ具合にできるとおいしいです)
(3) たっぷりのお湯に塩を入れて(1Lのお湯につき10gの塩)パスタを茹でる
(4) フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、香りがしっかり立ってきたら中火にしてなすを表面に焼き色がつくくらい焼き、取り出しておく(にんにくも取り出す)
(5) 弱火に落としてツナ缶の中身を一気に入れて(フライパンが熱すぎるとはねるので注意)水っぽさがなくなるまで炒め、トマト、取り出しておいたなすを加えて中火にし、塩、こしょう、白ワインを加えて炒める(トマトが好みの状態に煮くずれる程度に)
(6) 茹で上がったパスタとおたま1杯のパスタのゆで汁を加えてフライパンをあおり、味を絡める(麺を味見してみて塩で味を調える)
◆ 盛りつけ
・ トマトの色が鮮やかなので、白地でも黒地のお皿でもOK
・ パスタを山高に盛り、なすやトマトをバランス良く盛りつけ、中央にはトマトを飾るようにする
・ 一番上にパセリやバジルなどの緑を飾り、彩りを添える(イタリアンパセリを細かくちぎって全体にふりかけてもキレイ)
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