今日から普段通りの生活。
暑くて溶けそう~と若干夏バテ気味なコックしろです。
さてさて、実は昨日、このブログは1周年を迎えました
超三日坊主なのに、ここまで続いたのは奇跡に近い。と感動すら覚えた私。(大げさ)
「お祝いでもしようか?」と旦那に提案したところ、「?」な顔をされました
何かにかこつけて飲もうとしているな・・・?という顔。
まぁ、旦那に祝ってもらおうなんて初めから思ってませんけどね(笑)。
・・・ということで、誕生日同様、自分で買ったシャンパンを堪能いたしました。←やっぱりただ飲みたかっただけ
飲んだのはこちら。
フィリップ・プリエというメゾンのもの。
先月、恵比寿のワイン屋さんで見つけました。
名前も知らないメゾンだったのだけど、エチケットに惹かれたのと、お店の方がおすすめしてくださったので買ったんです。
普段はお店の方の言われることを鵜呑みにすることはないのですが、お話している中で、ワインの好みが似ているな・・・と感じたので。
飲んでみた感想。
「買って良かった」
写真ではわからないかもしれないけど、かなり熟成された色です。
お店の方は、「まだ若いドン・ペリよりこっちの方が絶対おいしいですよ。」とおっしゃいました。
それは本当だと思う。
シャンパーニュは、フランスの他の地域と違って、複数の年に採れたぶどうで作ったワインを混ぜて作ることができます。(他の地域よりワイン作りがしにくい土地のため、シャンパーニュだけは特別に・・・と法律で決まっています)
ノンヴィンテージの(年号の書かれていない)シャンパンは、異なる年のワインをブレンドして作ったもの。
年号の入ったシャンパンは、もちろんその年に採れたぶどうだけで作らなければいけません。
年号入りのシャンパンは、その年のぶどうだけで複雑さやボリューム、味のバランスなどを作っていかなければならないので、自然とお値段も高くなります。
モエ・エ・シャンドン社を例に挙げると、ヴィンテージシャンパンであるドン・ペリニョンは、ノンヴィンテージのモエ・エ・シャンドンの倍以上の価格。。。
・・・で、この写真のシャンパンは、ノンヴィンテージなんですが、(前置き長くてすみません)10年以上前のぶどうで作ったワインをブレンドしています。←お店で聞いてすごくびっくりした。
普通のシャンパンは3~4年前くらいのぶどうを混ぜて作ることが多いので、熟成感が桁外れ
値段は安いのに、若いドン・ペリよりおいしい・・・というのはこのため。
キレはありながら、とてもなめらかで、香りも芳醇(熟成しないと出てこない密の香りが印象的でした)。
なかなか出会えない1本だなぁと思いながら飲みました。
おつまみは、先日買ったバター とバゲット。
幸せなひとときでした
あまりのおいしさに、旦那は飲み過ぎて撃沈してましたが・・・←お酒に弱い体質
このメゾンを紹介したページ を見つけたので、リンク貼っておきますね。(私はここのワイン屋さんで買いました)
・・・と、なんだかんだで1周年を迎えたわけですが、これはいつも遊びに来てくださったり、読者登録をしてくださっている方、コメントやペタ、メッセージをくださる皆様のおかげです
ありがとうございます
いつもすぐにお返事できないのですが、言葉にできないくらい、感謝しています。
これからも遊びにいらしてくださいね
2年目も楽しくがんばるぞーーー
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