そういえばここ何ヶ月か絵日記を書いてないなぁ。
最近読者になってくださった方は、私がたまに絵日記を書いていることをご存じないのじゃなかろうか・・・?
・・・ということで、久しぶりに。
これは、新婚の頃の話なんですが、今でも風邪をひくと思い出します。
私が料理をしているのを見て、旦那が「何か作ってみたい。」と言うのです。
その時は、何を教えたら良いものか見当もつかなかったため、旦那のリクエストにより、チャーハンの作り方を教えることになりました。
教え方は、結構スパルタ。
身内だと思うと多少厳しくなります(笑)
その甲斐あってか、旦那はちゃんとチャーハンをマスター。
私だけが仕事の日には、帰ったらチャーハンが待っていたことも・・・(遠い目)
旦那のチャーハンは、回を重ねるごとにおいしくなりました。
ひいき目なしに見てもなかなかの出来映え。
これで、私が作れないことがあっても安心そう思っていました。
さて、ある日のこと。
私がごはんを作れない日・・・がやってきました。
そんな私に旦那が「ごはん食べられる?」と聞いてきました。
こんな日のために、私は旦那に料理を教えたんだ!!
一瞬旦那が天使に見えました
・・・がしかし、よく考えたら、私は「チャーハン」しか教えていません
今、私が食べられるのは「お粥」もしくは「うどん」のみ。
パラッパラのごはんが喉を通るような体調ではないことに気づきました
(そして旦那はお粥さえも作れなかった。)
明らかに、最初に教えるメニューが間違っていたのです。
かなりのショック
料理ができない旦那様をお持ちの奥様!
最初に教えるなら「お粥」ですよ
でないと・・・
私のように、熱でふらふらになりながらキッチンに立つことになります。
(まぁ、パックのお粥は嫌・・・なんてわがまま言わなきゃ大丈夫なのかも)
それ以来、私が風邪をひくと、冷凍のうどんを買ってきてくれる旦那。
もちろん、おとといも冷凍うどんでした(笑)
私も「うどんにはお肉とおあげと卵とわかめとほうれん草が入ってなきゃ嫌。」なんてもう言いません。
(このこだわりが自分の身を滅ぼす・・・とわかったため)