気がつくともう12月も半分終わりましたね。
そろそろクリスマスやお正月の献立が気になってきました。
ちなみにクリスマスケーキをどうするか・・・まだ決まっていません。
この時期に悩んでいるようでは、もう予約は無理なのでは・・・?とうすうす気づいています
でも二人暮らしにホールのケーキは大きいかも。絶対途中で飽きるし。
ケーキなしになりそうな予感がして仕方ありません
さて、今日は珍しく朝ごはんメニューの写真を撮ってみました。
フレンチトーストです。
フレンチトーストで映画の「クレイマー・クレイマー」を思い出すのは私だけでしょうか?(あ、古い?)
フレンチトーストの作り方は2種類あって、卵液にパンをさっとつけて焼くのがアメリカ式、パンに卵液をしっかり染みこませて焼くのがフランス式なんだとか。
我が家では、フランス式のフレンチトーストが定番
フランスパンを食べきれずに固くしてしまったときは、よく作ります。
卵液がしっかり染みこんでいるので、表面はカリッとして、中はとろっとプリンのような食感。
これがあんなに固かったフランスパンなのか・・・?と思うほど。
もちろん、食パンでもできます
食パンだとフランスパンより目が細かいので、ちょっとむちっとした食感です。
我が家では香り付けにラム酒を入れていますが、お酒が苦手な方は省いてもOK。
バニラエッセンスの代わりに、バニラビーンズを入れると、味はもっと本格的になります。(バニラビーンズ、最近高いので我が家では見送りました)
前日に準備しておけば、朝焼くだけなので、朝が苦手な私には嬉しい限り。
休日のブランチにもおすすめです
旦那はこれがたいそうお気に入りらしく、これを作るとひとりで4つも5つも食べてしまいます。
毎回、もっと作れば良かった・・・と後悔するメニューです。
◆ 材料
・ フランスパン 2cm幅のもの6~8枚程度
・ 卵 1個
・ 砂糖 50g
・ 牛乳 250ml
・ バニラエッセンス 少々
・ ラム酒 大さじ1強
・ バター 10~20g
◆ 作り方
(1) ボールに卵、砂糖、牛乳、バニラエッセンス、ラム酒を入れてよく混ぜる
(2) (1)にパンを1時間以上(できれば一晩漬ける
(3) あたためたフライパンにバターを入れて溶かし(2)を入れて、中火で裏表4~5分ずつ焼く(焦がさないように)
◆ 盛りつけ
・ 色が地味なので、色柄の入ったお皿をチョイス(丸いお皿でも四角いお皿でもOK)
・ 少し重ねるようにして並べる (空いているところにフルーツなどを乗せてもキレイ)
・ 色の濃い皿を使うときは、粉砂糖をふるとキレイに見えます