みなさま、こんにちは。
福島出身、仙台在住の料理研究家
ミキティママこと中村美紀です。
ご訪問いただきありがとうございます!
・・・
ネガティブが天命を太くする。
さて、先週末のお話。
友人の浅野めぐみさん主宰の
「量子力学・開華アドバンスセミナー」を
Cooking Studio I-eにて開催。
毎回、大きな気づきをいただくことができ
本当にたくさんの方に聞いていただきたい
素晴らしい内容だになぁと感じます。
人は誰しもが天命を持って生まれてきている。
そう思った方も多いのではないかと思います。
天命、なんて言われてしまうと
社会的に立派な大きい使命を果たしている人を
想像しがちなんですが
実はそうでもない。
例えば、
今のあなたのご家族。
あなたはあなたとして生まれて、
ご主人もご主人として生まれて、
かわいい我が子が今ここにいる。
その子が生まれてきたことは
あなたの「宿命」であって
自分でコントロールできる範疇ではない。
生まれてきてくれた時は
ただ、ただ、健康に育ってくれさえ
すればよいと思っていた。
でも、
大きくなるにつれて反抗的になって
あなたの頭をいつも悩ませている。
かわいい我が子なのに。大好きな我が子なのに、
ちょっと嫌いになってしまう瞬間さえある。
- 私の育て方が悪かったのかなぁ。
- あの時、寂しい思いをさせてしまったからかなぁ。
- あんなひどいことを言ってしまったから?
- 夫の威圧的な態度が、あの子をこうしてしまったの?
- いやいや、あの小学校の時の先生が悪いの?
- あの時、意地悪な友達から、わたしが守ってあげなかったから?
- 転校させるべきだったのかなあ。
あぁ、わたしは、
この子にとって
いいお母さんではなかったのかもしれない…。
子どもに何かあった時、
母として、怒涛の後悔と自責の念が
あなたを襲うでしょう。
それは当然です。
だって、それが親の愛だから。
我が子の人生を幸せにしてあげたい。
よりよいものにしてあげたい。
そう思うのが親ですもん。
子どもに対していつも真剣だから
本気で向き合っているからこそ
言うことを聞かない我が子を
嫌いになりそうになって苦しむのですよ。
考えるからこそ、切り替えができる
さて、「天命」のお話に戻りましょう。
この子を幸せに導くためには
わたしは母としてどうして
あげたらいいんだろう。
そう悩むことで、
あなたの親としての天命を太くする。
我が子が反抗的なのは、
神様からの困難のお試しが
やってきているのかもしれません。
ネガティブな出来事があったからこそ
「考える」という行為に至っているのは事実。
そこをどうやって乗り越えるのかは
やっぱりあなた次第だということです。
開華セミナーの中ですごく印象に残ったのが
「微差力」のお話。
微差力とは、少しの差が
大きい差になるということをうたったコトバ。
例えば、
「どうせ私が何をしたところで
この子は変わらない」
と、1年365日、
ずーっとあきらめていたとしましょう。
今を100として、マイナス0.01を掛けていくと、
100×(0.99)365=2.5
でも、
「今までは具体的に
表現していなかったかもしれない
あとはこれからどうするかだ
少しでもこの子を愛している
ということを伝えよう」
そう切り替えて、1つずつ愛を手渡していく。
相手の反応は関係なく、まずは自分が変わる。
そう決めて365日過ごせば、+0.01掛けていくと
こうなるのです。
100×(1.01)365=3780
数字上はっきりと、ここまでの差になるのです。
0.01の努力を重ね、継続する。
そうすれば必ず運命は拓ける。
目の前にいるこの子たちの母という天命は
何よりも尊く、誇らしいなぁと思いました。
どれだけやっても普通の仕事のように
お金がもらえるわけではない、家事・育児。
それなのに、無償の愛なのに、
感謝されるどころか子どもも夫も
- ママ、靴下ないんだけど!→脱ぎっぱなしの靴下を拾って洗ってあげた、一足どこかにいってしまったのは子どものせい
- えーーー!!またカレーーなの?→今週は忙しいからカレーを大量に作ったのだが、3日目の朝さすがに飽きる
- 歯磨き粉ないのーー?→コンタクト液は買い忘れなかったのだが何故か歯磨き粉だけ買い忘れるという失態
母業みんなでがんばってこ
きっとわたしたちがいなかったら、
夫も子どももみんなものすごく困るから。
母ってそういう生き物だろうからね。
心の中では、感謝してんのよ、きっと。
天命の話なのかどうかは謎ですが
とにかく毎日を楽しくするのは
自分の解釈でどうにでもなるんだ!
そう思えた時間なのでした。
めぐみさん、ありがとう♥
今日もあなたにとって
心華やぐ一日になりますように。
・・・
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