ガーリックトーストを作る時、いつもはオリーブオイルにニンニク、時にはちょっぴりピリ辛に仕上げるのに唐辛子を種ごとつぶしたものも加え、塩とブラックペッパーで味を調え、バゲットに塗って焼いています。
ところが、この前母がやっていたようにバターとあらびきガーリックで焼いたら、やたら美味しかったんだよね。昔懐かしい味ってのもあるんだろうけれど、やっぱ、バターは最強だね。体に悪いとは分かっていても止められません！
その昔懐かしい母のガーリックトーストからヒントを得、こんなパンを焼いてみました。またまたチーズやニンニクが好きな人にはたまらんレシピです。危険なものばかりご紹介してゴメンチャイ！
チーズ＆ガーリック・プルアパート・ブレッド
今月のスパイス大使の課題の１つ、GABANのあらびきガーリックをたっぷり使ったレシピです。
作り方はめさ簡単！一応レシピとして参考分量を記しておきますが、その数字にとらわれず、適当な分量で作ってみてくださいませ。ビールやワインにピッタリのパンです。パーティーなどでも大受け間違いなし。
＜材料 バゲット１本分＞
バゲット．．．１本（ブールなど丸いフランスパンの方が作りやすいと思います。）
バター．．．５０ｇ
GABANあらびきガーリック．．．大さじ１
鷹の爪、種ごと細かくつぶす．．．１本（オプショナル）
塩．．．少々（入れすぎ注意！）
ブラックペッパー．．．たっぷり
細切りモッツァレラチーズ．．．７０～８０ｇ
＜作り方＞
１．バゲットの右端から左端まで約２ｃｍ間隔に斜めに包丁を入れる。切り落としてしまわないように注意。左端まで切れ目を入れたら、今度は左端から右端まで約２ｃｍ間隔に逆方向で斜めに包丁を入れる。
２．器にバターを入れてラップを軽く被せ、６００Ｗのレンジで３０秒ほど加熱して溶かす。溶かしバターにGABANあらびきガーリック、鷹の爪、塩、ブラックペッパーを加えよく混ぜ合わせる。（お気に入りの香りのドライハーブを加えても良いですよ。）
３．２のバターをバゲットの表面全体に作った升目の間にスプーンで流し入れる。升目の間を埋めるようにしてチーズを入れる。表面にもすこしトッピングする。
４．オーブンのグリル機能で１０分程度焼く。途中１回トレーの内外を入れ替え、全体に満遍なく焼き色がつくようにする。（オーブンのメーカーによって調理時間は調整してくださいませ。）
プルアパート（pull apart）とは日本語にすると引き離すと言う意味です。升目になったところを指でつまんで引き離す、いわゆるちぎりパンです。
バゲットの中にはニンニクの風味がしっかり効いたバターととろけるチーズが詰まっていて、普通のガーリックトーストより断然美味しいです！
生地から捏ねて作るこれに似たちぎりパンも美味しいけれど、市販のパンを使えばお手軽だし時短。なのにお味は生地から捏ねたのと全く劣りません。
是非、ビールやワインのおつまみ、夏のパーティーに作ってみてくださいませ。
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