地元農家さんのワンコイン野菜ブースで、親芋が100円だったので買いました。煮付けにすると里芋ほど美味しいと私は思わないんですが、コロッケを作るなら親芋でも里芋同様に美味しく食べれるので買いました。
昨日はその親芋でコロッケをと思い、皮を剥いてアク抜きしたのは良いけれど、買ってすっかり忘れていた菊芋の残りや、大量買いしたジャガイモの存在を思い出し、途中からとんでもない方向に献立案が向きだした。
結果的に旦那に、芋!芋!芋!芋づくしな晩御飯を食べさせることになってしまった! でも、菊芋は畑のインスリンだし、特に悪いのはジャガイモだけだから良いとしましょう。
まずはずいぶん前に買い、ずっと放置していた菊芋の残りを使ってしまいたくて、私の大好きな御飯を炊きました。
菊芋の炊き込みご飯
この前作った時、皮を剥いて小さく切ったら炊いている間に全部溶けちゃったので、今回は皮ごと少し大きめに切って炊きました。溶けずにちゃんと芋が残っていて、あの独特な風味だけじゃなく食べごたえもあり、更に美味しくいただけました。
ジャガイモは業スーのわたりがに缶と共にサラダに。
蟹ポテトサラダ
この蟹缶、お手頃価格だけあって、たいして蟹の風味はありません。
ジャガイモに混ぜてサラダにすると、蟹入りポテトサラダだよと言われても、誰も信じないだろうな味。ところがポテトサラダにその甘味と旨味がしっかり行き渡り、めっさ美味しいポテトサラダになりました。
ただでも風味の薄い蟹缶なので、たまねぎなどの風味の強い野菜は一切使わず、シンプルにジャガイモと蟹缶だけで作ったサラダです。
ジャガイモを茹でて菜箸で粗く潰したら、即ホワイトワインビネガー、砂糖、塩、ブラックペッパーを加えて混ぜ、完全に冷めたら缶汁を切った蟹の身1缶分加え、マヨネーズと大さじ1の生クリームで和えたら出来上がり。甘酸っぱくて実に美味しかったです。
コロッケになるはずだった親芋は汁物に利用。
ゴロゴロ親芋の豚汁
あえて親芋は小さく切り分けずゴロゴロのまま、いつものレシピでピリ辛な豚汁を作りました。大量に作ったので、また2、3日中に食卓に戻ってまいります。
この芋3品に、昨日の主菜となったピーマンの青じそ入りつくね詰め。
青じそって豚と組み合わせると風味が消えてしまうので、鶏ミンチの肉種つくねです。青じその風味がしっかり残っていて美味しかった。でも、私はピーマンの肉詰めよりも、万願寺の肉詰めの方がほんのりピリ辛感があって好き。
流石に3つも芋料理が並んだ食卓。どれもとっても美味しかったけれど、かなりお腹はいっぱいになってしまいました。旦那はご飯をお茶碗に半分以上残していたし、私はもーマンの肉詰めを2個残してしまった!
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