昨日の晩ご飯は大きなフラワートルティーヤを使うものだったので、いつものレシピの１．５倍の生地を作り、それを６つに分け、直径２５～２６ｃｍあるジャンボフラワートルティーヤを焼きました。
そして、その内２枚は旦那と私の今日のお昼ご飯に使いました。
今日の旦那のお弁当は、最近ネットでよく見かけるコストコの人気商品の自宅再現。
ハイローラーBLTC弁
ハイローラーとは日本語に訳すと、ロールスロイスでカジノに乗り付け、大金を惜しみなく掛けるようなギャンブラーのことです。
大きなソーセージ１本丸々入ったホットドッグに、薬味載せ放題、おまけにソーダまでついて１８０円のコストコで、サンドイッチに千円以上惜しみなく払うお客さんは、まさにハイローラー。だからこんな名前が付いているんだろうね！？
コストコのデリは殆ど立ち寄らないので私は買ったことがありませんが、あれは同じトルティーヤでも、ブリートに使う大判で、BLTやローストビーフをラップしたサンドイッチ。
昨日大きなフラワートルティーヤを焼いたら、そだ、ハイローラーを旦那のお弁当にしようと思いついたの。
トルティーヤのラップって、簡単そうで実は結構注意が必要。トルティーヤって温かい時はヤワヤワだけれど、冷たくなると結構ドライだから。
食パンで作るサンドイッチは、レタスやトマトの水分をパンが吸わないように気を使うけれど、トルティーヤは反対に、ソースや具の水分を吸ってしんなりしているものの方が私は好き。なので一面にマヨネーズを塗りました。
BLTCと名付けた理由は、ベーコン、レタス、トマト、それにチェダーチーズの削ったものをフィリングにしているから。中心に載せ、出来るだけ隙間が出来ないようしっかり巻き、巻き終わりを下にしてラップで包み、冷蔵庫で１時間冷やして固定させてから切り分けました。
旦那のお弁当に入れたのはトルティーヤ１枚分と、隙間が出来たので私の分から１切れ。サラダはビーンズサラダを詰めています。
端っこを切って味見してみたら、なかなか美味しい！
厚切りにし、色づくまでしっかり揚げ、塩とブラックペッパーをたっぷりフリフリしたポテトチップスもいい感じ。
市販のトルティーヤは冷たいまま食べると全然美味しくないけれど、ラードをたっぷり加えフライパンで焼く自家製フラワートルティーヤは芳ばしい風味で、サンドイッチにして冷たいまま食べても美味しいです。
大きいからちょっと焼きにくいですが、ブリートサイズのフラワートルティーヤを焼いて、ぜひご自宅でハイローラーを作ってみてくださいませ。家で作ったらハイローラーにならなくても、より美味しいハイローラーが食べれますよん！
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