昨日ご紹介した骨抜き丸鶏のチキンロール、今回はチキンが小さかったので、スタッフィングを含めても1kgほどしかありませんでした。


あれね、マジ、マジ、旨いの!その美味しさと言ったら、1kgくらいだったら夫婦で1晩に完食できるほどの勢い。しかしそれを1晩に食べると、またおなかの周りが気になる!


そこで半分で我慢し、残りの半分は翌日に食べることにしました。同じ副菜に、同じソースをかけて食べるのもいまひとつ気が乗らない。そこで翌日は抜歯仕立ての旦那のことも考え、このリゾットと共にいただくことに致しました。


リゾット・アラ・インディアーナ

和・美・Savvy Cooking

イタリア~~ンな名前を無理やりつけておりますけど、早い話がカレーリゾットなんすぅ。(汗)しかしこのカレーリゾットが是非お試しいただきたい美味しさ!だから簡単にレシピをご紹介したいと思います。けど、その前に...


我家のクリスマスライトの飾り付けが、クリスマス1週間前にやっと完成いたしましたので、そちらを先に披露させていただきたいと思いますぅ。


これは先日ブログに載せた写真 同様に、我家の表側の部屋の窓(内側)に飾ったクリスマスライトの写真です。さて、ここで間違い探しです!

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上の写真には前回の写真にはなかったものが1つ写っています。それは一体何でしょうかぁ?ちなみにガレージの入り口の切れた電球は、我家らしく(っつうか旦那らしく)依然交換されないまま!(滝汗)


答えは、ドライブウェイのライティング!


一昨日ネットで注文したチューブライト45mx2本が届きました。それを昨日明るいうちに、夫婦でへっこら、へっこらと、ドライブウェイの両サイドに敷きました。


暗くなって上からドライブウェイを見下ろすと、普段は安もんのソーラーライトの明かりだけを頼りに車を出し入れするドライブウェイが、この通り、パッと明るくライティングされております。

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これはちょっと予算外だったのだけど、旦那がホリデーシーズンが終わってからも、このチューブライトだけは取り外さずキープして、夜の車の出し入れをし易くしようと言い、張り込んだチューブライトなのです。


このライトは目の悪い私にはありがたい!ガレージから車をバックで出すのに後ろが見えなくて、早2、3回ヘッジに車をぶつけてしまっておるので(汗)、これからは安全に車の出し入れが出来るのが嬉しい。


そして、道路から見た我家の最終的なクリスマスライティングはこげな感じになりました。

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全てのライトはタイマーを使い、自動的にオン・オフするようにセットしたので、これで煌々とクリスマスライトを照らすご近所さんの中で、我家だけが真っ暗で目立つってこともなくなったし、留守の時の防犯対策も万全です。


飾った後でも、未だクリスマスライトってのは私の趣味ではない。しかしそれでも、暗く寒い中を外から帰って来た時、道路に立つ2本のクリスマスツリーっぽい木のライティングを見ると、家に帰って来たって言う実感が湧くって言うのか、アットホームな雰囲気はいいよね。


さて、本日のとっても美味しいリゾットですが、これは名前から想像できるように、リゾット・アラ・ミラネーゼ の、言わばパロディー版リゾットです。(笑)殆どお遊びで作ったリゾットですが、そのお遊びがとっても美味しい結果を生みました。


リゾット・アラ・ミラネーゼでは高価なサフロンを使って鮮やかな黄色い色に仕上げますが、こちらはもっとお手ごろ価格のカレー粉に、さらにリゾットをより黄色く仕上げるためターメリックを使ってで作ったものです。


ほのかに甘い香りの漂うリゾット・アラ・ミラネーゼと違い、こちらはなんと言ってもインディアナですから、唐辛子を加えてピリ辛にも仕上げています。


チキンロールに詰めたスタッフィングは、ガラムマサラでイ旨味をつけているので、カレーリゾットといっしょに食べるとよく合う!


もちろん、チキンロール抜きのカレーリゾットの単品メインでも、十分満足できる美味しいお料理です。


<材料 4人分>

スープ、固形コンソメ3個を熱湯に溶かしたもの...1リットル強
バター...60g
にんにく、みじん切り...1~2かけ
唐辛子、細かく刻む...小1~2
たまねぎ、粗みじん切り...小1個
カレー粉...大さじ1
ターメリックパウダー...小さじ1
白米、洗わずに使用...2合(約300g)
白ワイン...100ml
パルメザンチース、削り立てのもの...50g程度
パセリの葉のみじん切り...大さじ2程度
塩ブラックペッパー...適宜

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<作り方>


1.スープを沸騰させる。沸騰したら火を切らず、そのままとろ火で冷めない様に保温しておく。


2.深めの鍋にバターを熱しにんにくと唐辛子を炒める。1分程度炒めてにんにくの香りが立ちはじめたら、たまねぎを加え更に1分程度炒める。


3.2にカレー粉とターメリックパウダーを加え1分程度炒める。


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4.3に白米を加え1~2分炒める。

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5.4にワインを加え、鍋底にこびりついたカレー粉やターメリックパウダーを木べらでこそげ取るようにしながら、水分が完全に無くなるまで煮詰める。


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6.5に1のスープをお玉で1杯ずつ加える。加える度に米に水分を完全に吸わせ、水分が無くなったら次のお玉1杯分のスープを加えながら、焦げ付かないように時々かき混ぜ、スープが全て無くなるまで煮込む。


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7.6の鍋を火からおろし、パルメザンチーズとパセリのみじん切りを加え混ぜ合せる。塩こしょうで味を整え、蓋をして5~10分程度蒸らす。

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前夜の残りのチキンロールも、副菜を変え、ロゼな泡を添えると、また別の立派なオサレなディナーになりましたワン。

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レンジで温めたチキンロールには、シンプルなグレービーを作ってかけました。作り方は前日のグレービーからオレンジ皮と汁を抜き、グランマニエの代わりにブランディーを使いました。

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2日間に渡って200%満足したチキンロール。丸鶏の骨抜きはまだまだ練習しないと上手に出来ませんが、また是非作ってみたいと思います。


クリスマスに、頑張って骨抜いてみてくださいませ。私はクリスマスにセクシーなランジェリーなど着て、旦那を骨抜きにしようか知らん?


えっ?タコ糸で括った焼き豚腹には、セクシーランジェリーは似合わない!って?やっぱそうか。私にはズロースが一番お似合いよね。(爆)