山椒の季節ですね♪



ちりめん山椒を初めて食べた時の感動🥺ったら、なかったわ飛び出すハート

大好きなご飯のお供の一つです



昨年

頂いた新鮮な無農薬青山椒で、初めて、手づくりちりめん山椒を作ってみましたニコニコ




下処理した山椒は、まだ、冷凍庫にあり、お料理に使っています。




先日、またまた、新鮮なら山椒を頂きました



帰宅するたびに、部屋中、爽やかな香り音譜音譜







今回は、粉山椒を作りたくて、乾燥中です。


※こちらの画像はネットから拝借




晴れの日に外に出したり、部屋で乾燥させました




こんな風に、実がパカっと割れて、中の黒い種が見えてきました。




このあとは、実、種、枝を外して、(周りの皮みたいなところ)を、ミルなどで、粉砕したら、できあがりみたいニコニコ



もう少し乾燥させたら、次のステップです。



出来上がったら、報告します😊




黒い種は、何かに使えるのかな?指差し




山椒の利用できる部分

山椒の小さな葉にも、実と同様にとてもさわやかな香りが含まれていますね。この香り成分は葉の表面にカプセルのように包まれた形で存在しているので、すり鉢ですりつぶしたり、手のひらでパンと叩いて刺激を与えたりすると、さわやかな香りが引き立ちます。
春の香りとしてタケノコの木の芽和えや吸い物の吸い口としても利用されています。

五月の中旬頃から、チリチリと縮れたような形をした花山椒が市場に出回ります。流通量はさほど多くはないのですが、日本料理の彩りとして、また、佃煮の材料として利用されています。

果皮

梅雨頃の、緑色で柔らかい実山椒とは違い、夏の終わりから秋にかけてみられる山椒は、成熟した実を乾燥させ、黒い種子を取り除いた果皮になります。これは粉山椒としてウナギのかば焼きに添えられたり、七味唐辛子の材料として利用されたりしています。

山椒の枝はとても固く、抗菌作用があることから、上質なすりこ木として利用されています。

山椒の栄養価とは?

「山椒は小粒でピリリと辛い」とのことわざができるほど、日本では最も古くから利用されてきたスパイスの一つです。また、漢方では果皮を生薬としても利用されています。では、どのような成分が含まれ、どのように私たちの体に作用する効果があるのかをご紹介します。

① サンショオール(サンショール)

サンショオールはピリピリとしびれを感じる辛味成分のことで、内臓の働きを活発にし、消化不良を改善し、食べすぎなどによる胸のつかえを取る働きがあるとされています。
また、新陳代謝を活発にすることから血行が良くなったり発汗作用が高まったりして、冷え症や肩こり、神経痛の改善にも効果があるといわれています。
殺菌・抗菌作用があり、過去には回虫駆除薬としても使用されていました。
古くからうなぎなどに山椒を添えるのは泥臭さを消すだけではなく、殺菌効果や食中毒予防効果を期待してのことなのですね。

② シトロネラール

シトロネラールは山椒を含む柑橘系の植物が持つ香り成分で、鎮静・鎮痙作用、抗不安作用を持つほか、抗菌、殺虫作用や抗炎症作用を持っています。そのため、シトロネラールの香りを含むエッセンシャルオイルは、虫よけにも利用されています。

③ ジテルペン

ジテルペンとは、山椒が持つ特有の爽やかな香り成分のことです。ジペルデンには免疫細胞を刺激して活性化させたり、抗酸化作用を高めたりする働きがあります。


▶︎参考…山椒の栄養



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