伊勢うどんを作りました~
以前からずっと食べたかった伊勢うどんですが、高田馬場にある伊勢うどんのお店『いせ万』さんに夏休みに行って初めて食べてきました。
このお店、平日の11:30~14:00のみの営業なので、普段はなかなか行くことが出来なかったんです。
麺は伊勢からの取り寄せだそうで、お店の前に置かれたのぼりには”三重県製麺共同組合”と書かれてあります。
お店は極普通のアパートの2階にあり、のぼりが無ければ気付かないような感じです。
伊勢うどんには「生麺の状態で縦横それぞれ3ミリ以上、縦横あわせて6ミリ以上の太さ」で、「25分間以上のゆで時間を要した茹麺であること」との基準があるそうですね。
その基準を満たすために、今回は5㎜×7㎜の極太うどんを手打ちで作りました。
極太なので、茹で時間は1時間でも足りず、1時間15分かかりました。(茹で加減の目標は菜箸ですっと切れる堅さ)
ふわっふわでモチモチの食感は独特で滑らかな舌触りとのど越しが良く何とも言えない美味しさがあります。
もちろん手打ちでなく、市販のうどんでもそれなりに美味しく作れます。
小麦粉は三重産の『あやひかり』を使いました。
伊勢うどんは本来はたまり醤油を使うのですが、今回は成城石井でたまたま見つけた伊勢産の再仕込み醤油を使いました。
再仕込み醤油は塩水の代わりに醤油を使って醸造した醤油で、普通の濃口醤油よりも旨味が強く、たまりほどではないですが、色も濃いです。
以前は『うどんはコシが命』と信じて疑わなかったのですが、5年前に中目黒の二◯加屋長介(ニワカヤチョウスケ) (現在の店名は博多ちょうすけ)というお店で初めて博多うどんを食べて衝撃を受け、すっかり柔らかいうどんの虜になってしましました。(もちろんコシのある讃岐うどんも大好きですが・・・)
伊勢うどんは凄く美味しいので是非お試しください。
〈リンク〉
〈関連動画〉
こちらが高田馬場にある伊勢おうどんのお店”いせ万”さんです
お店の看板
外観は極普通のアパートの2階ですが店内は落ち着いた雰囲気でおしゃれな感じです
暖簾をくぐってすぐ右にお店の入り口があります
三重県の小麦粉”あやひかり”を使いました~
醤油は伊勢の再仕込み醤油を使用
生地を踏んで滑らかに!
久し振りに麺棒で伸ばしました
極太にカット
蓋をして弱火でまずは1時間茹でます
1時間後の堅さチェックではNG
1時間15分茹でてOKとなりました
モチモチふわっふわの独特な食感と小麦の香りが堪りません
新品のヒノキのまな板のデビュー(30㎝×90㎝×3㎝の1枚板)
うどんを温め直して、たれをかけて万能ねぎをトッピングすれば完成~
お店でも『よく混ぜてから食べて下さいね』とアドバイスして頂きました
舌触りと喉ごしも最高です
次に溶き玉子に漬けてすき焼き風に頂きます
溶き玉子を丼に入れてマイルドに味変
動画ではカットしましたが、麺を食べ終えた後にご飯を入れて雑炊風に頂きました
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動画編集中の様子