今の気持ちを正直に

アメンバー限定記事病気の会

2023/05/24

「いつか そのうち なんてありません」という断捨離に意欲を持たせる言葉を目にして意味は違うけどそれがきっかけで？何故か昔のスマホのことを思い出していつか確認しようと思っていたけどまだちゃんとつくかなロック解除のパスワードって何だったっけ？と急に不安になって慌ててお別れする半年前　緊急入院から退院することになった時調子の悪かったスマホをバタバタの中買い替えた。うまく引き継げなかったデータ　日記やメモいつか見たいと思う時が来るかも消えてしまったらいやだなと思っててまず電源が入らなくて焦り、昔の充電器も探して充電今と同じパスワードで開いてほっとしたひと安心して、またしまう。中身を細かく見る勇気はなかったそういえばそのもっと前のガラケーは大丈夫？壊れてない？と思って電源の入れ方さえわからなくなっててなんとかついてあの頃はデジカメでほとんど撮ってたけどガラケーの中の赤ちゃんや小さい頃の写真恐る恐る見てみたら思わず「うわ、可愛いー！」と大きな声が出て久しぶりの自分の素直な大きな声。びっくり一人「可愛い！」と何度も言い、でもビクビクしながら一通り見ることが出来て胸が痛い一方、嬉しく素の声が出ていた久しぶりに写真が見れたもう一度見たいけど時間をおいてしまうとだめだなあ。昨日は ぽつぽつ雨の落ち着く公園自分の持っている白いコサージュの形に似ているお花が咲いていましたお花からビーズの沢山ついた長めの線？紐が放射状に広がってつぼみも添えられているコサージュ雨に濡れていてビーズみたいに光っていてとても似ている一瞬で入園卒園や入学式の時の思い出が溢れてくる何をしててもどこにいても息子のことで頭がいっぱい

違う感じ方

先日の息子の誕生日昨年までは大きくなってからの誕生日を思い返してたと思うけど今年は 出産当日、息子が別の病院に救急車で運ばれたことや半年弱して退院できた日までのことあの日々の細かい場面がリアルに思い出されて去年とは違う感じ方完全に悲劇に浸っているようなぐぐっと闇に落ちていくのが止められなかった息子がいた時には辛くて不安だったけど頑張ったよねって、一過程だったあの日々も今は息子に会えない悲しさと同化してしまってただただ辛い出来事のよう出産日からのショックや混乱が再びリアルに思い返されたこのままだとこれから先の誕生日もこんな風に感じてしまうと怖くなった何とか誕生日当日になってこの頭の中のことと「息子のお誕生日」はイコールじゃない暗い顔をしているのは違うし息子に申し訳ないと思い返すことができた。涙ながらもお誕生日を精一杯お祝いしケーキは去年できなかったネームプレートとロウソクに火を灯すこともでき小さい頃ふーしても息が届かなくて一生懸命で可愛く皆で笑ったことなんかも思い出して形に表すことができてほっとしました。以前は息子の体調や主人の仕事に合わせお祝いをずらした時もあったけど今回は当日じゃなきゃ絶対ダメ！と何か焦っていました。ちょっと意地になってしまっていたかな。ごめんね。でも息子に大好きだよと頑張って生まれてきてくれてありがとうと伝わったと信じて。これが記念日反応による影響ってことだと少しずつ冷静に思い返せて年月の経過で感じ方も変わると改めてわかった数日は何しても落ち着かず辛いことしか頭に浮かばなかったのが徐々に笑顔の息子や楽しかった日々の思い出も戻ってきた。今の年齢を想像もするけど私の中であの時のままの年齢の息子世間との時間の流れのギャップに焦りを感じたり不安になる時もあるけど精一杯の愛情を息子に向けて生きていくしかできない

３回目の桜

３回目の桜。去年、一昨年のような強い「怖さ」は感じなかったような気がするただの風景の一部のように見ることができました他のお花や植物は綺麗とか癒されると思えるのに観葉植物も可愛く、健気だなと思いながら大事に育てているけど桜は白黒のような・・・冷たいものに見えてしまう。圧迫感があるというか・・・春生まれで色々特別な思い出があるしやっぱりとても意識しているからだろうな。感情を瞬時に固まらせるのがうまくなったのかもしれない。百合の香りは母の式の時のイメージが強すぎてもう二十数年経ってもいまだに「苦手」「避けたい」と変わらない桜は「怖い」という思いから「切ない」になってきたかな良い思い出もあるからかなまた綺麗と思える時はくるのかな最後に息子と二人で見た満開の桜並木の場所それを知らない人からそこの桜の話がやり取りの中であってドキッとしたけど最後の年にその桜のトンネルを通ったこと話の中で伝えられました。きっと去年や一昨年の自分だったら言わなかった、言えなかったと思う時間の流れが切ない先日、現実逃避に買い物から少し足を延ばして春と全く関係のない熱帯植物園に一人気分転換に出かけられました息子は私の趣味で息子のところに飾る季節のお花や可愛い色合いのお花よりこういった植物にワクワクするだろうなそれとも興味ないかな？毎年の火災保険の加入内容の確認のハガキがきた変更できないでいる家族人数の　３人明日やろう明日やろうと先延ばしにして去年も出来なかったまた後でやろうと置いたけど気になって、ため息が出てしまうまたそのままにしてしまいそう

アメンバー限定記事おいわいごと

アメンバー限定記事2022/12/05

アメンバー限定記事環境

帰り道

昨日は買い物の帰り数年前越してきた挨拶を交わすくらいの近所の母子と帰宅が重なりドキッとした。お母さんに挨拶した後、後をついて歩いていた小さな男の子にこんにちはと。その子がもじもじと恥ずかしそうに小さく「こんにちは」と返してくれ息子がいた時にこうやってこの親子と偶然会った時の様子など思い出したり久しぶりに見て一人でしっかり歩いてて大きくなったなぁと思い時間の経過や現実を感じまた胸がぎゅっとなって。頭の中は本当に一瞬で忙しい。自宅への帰り道はその場その場での色々な思い出が次々頭に浮かんで毎回涙をこらえてる状態だし心構えもなく小さい子に話しかけるの久し振りだったから顔がひきつっていなかったかな変な怖い顔してなかったかな一瞬でドキドキしてでも私、笑顔で言えたな。まだ人間らしさ？はあったな。よかった～と安心していたら少し離れてから「バイバーイ、バイバーイ！」と聞こえて振り返ったらその子が可愛い笑顔で私に両手で大きくバイバイしてくれてた。そんなささいなことで。本当にすぐ涙。何の涙かわからなかった。私もなんとか笑顔でバイバイして慌てて玄関を開けて声をあげながら号泣した。自分でもびっくりした。本当に普通の人だったら何でもない日常のやりとり。あれからよそよそしくなってしまったなと感じる人もいたし近所の人に挨拶するにも毎回緊張し早歩きしてしまうようになって久し振りの純粋なやりとりに嬉しくてびっくりしたのかな。命日とお盆を引きずってて弱っていたのかな。自分はどうしちゃったんだろうと思った。一瞬のささいな出来事だったけど自分の中で頑張った感があったから頑張ったねという息子からメッセージ？とか自分に都合よく考えたりいやいや、普通の社会生活だよと言い聞かせたり

アメンバー限定記事２年

スイカ

もうすぐ２回目の祥月命日一昨日、その日に向けて息子が大好きだったスイカ夫がこの季節の釣りの帰りに直売のものをお土産に買って帰るのを息子が楽しみにしていて今回釣りはしないけどそこで同じように買ってきて息子にあげたいとのことで釣ってきた魚よりお土産のスイカを見て喜ぶ息子が夫にとっての思い出で今、出来る　やってあげたいことなんだなと思った。家でじっとしていたい気持ちと悩んで、というか今はせまりくる命日に頭が混乱して色々判断できなくてぎりぎりまで悩み結局私も行くことに。そのスイカにこだわっている農家さん（ネットの記事で熱く語られていた）の直売所で並んでいるスイカをすごく吟味して買い大事に大事に持って帰りました。せっかくだから海岸を散歩とても暑かったけど風が程よくあって気持ちよく沢山歩きました。景色も何を見てもやっぱり息子につなげて涙を我慢する感覚何で息子がいない・・と意識がそれだけになりそうなのを太陽のじりじりした久しぶりの感覚や風のにおいなど今の体感、感覚に意識を頑張って向けて

2022.6.17

ここのところ去年の初めての祥月命日の前後の頃のことを思い出し意識するからか息子関係の夢をみるのだけど寝るのが怖くなったり起きても引きずって泣いたりでなかなか体も動けないとてもリアルな悲しい夢ばかりでどんよりでも今朝は背も低く小さい頃の歩き方で部屋が少し違う感じだったけど一生懸命部屋から出てきて私が慌てて手をつなぎに行って何故か大きめのミニカーが散らかっていてそれを踏まないように気をつけながらゆっくり玄関まで一緒に出てきて夫に行ってらっしゃいという夢そこで目が覚めた手をつないだ？下から添えた感触をちゃんと感じた嬉しくて思わず夫に言った単純に嬉しい。嬉し涙。

アメンバー限定記事現実。過去。

重ねて

先日、小林聡美さん主演の「ツユクサ」という映画を観てきました。（少し内容があります）「日々の生活を楽しく送るなかで、ときおり見え隠れする芙美の哀しみ過去をかかえながらも『今』を生きる主人公」その哀しみというのが 一人息子を失った というもので主人公の年の離れた親友役で小学生の男の子がちょこちょこ出てくるみたいだし厳しいかなと思ったんだけど大好きな小林聡美さんや他にも好きな俳優さんが出ているしHPも明るく前向きな感じ作り物だけど、子どもを失った主人公がどのように生きていくのかそれがこの映画を知った時から気になっていてもし苦しくなってもすぐに出られるようにはじの席を選んで、えいっと観てきました。主人公が息子の写真に話しかけたりそれにまつわる場面などそれは全体のほんの少しでしたが今の自分にはそういう場面は映画としても他人事のように見られず、やっぱり 「うっ」とこみあげたり緊張しながら観ていました。現実に戻される感じが。断酒会や、主人公の今の日常、周りの人とのかかわりを主体にした感じで心をスンっとさせて蓋をして最後までみることができました。現実では普段小さい子や親子を見ると目をそらしてしまうけど子役の男の子は主人公の息子役ではなかったのもあり一人の可愛い役者さんとして何とか見られました。ずっと現実逃避していて、自分が何者かよくわからなくなって主人公を通して何かこの世界を生きていくヒントがあるかも…と自分が期待していたものとは少し違くやはり作り物、物語だしなと割り切って景色や役者さんの演技に没頭することができてそれが良かったです。ほのぼのとした映画でした。

二度目の春は

今月は本当だったら入学式月命日の翌日にあれから二度目の誕生日もあって誕生日もクリスマスも辛くてホールケーキが用意出来なくなって去年はごめんねと思いながらカットケーキで何とか。誕生日ケーキは夫が毎年買う担当で今年はホールケーキ買おうと思うと前日に言われてろうそくやプレートを頼むのまでは無理だったみたいだけど夫はいつものお店で買ってあげられたことでちょっと嬉しそうだった。誕生日どうしようと考えるだけで泣いたり思考停止していたけどよかったなと思えた。桜は・・・・去年ほど怖さは減ったけどまだ、一緒に見ようねという感情ではなかった。やっぱり目に入ると辛くフィルターをかけたようにぼんやりとさせていた。最後に息子と見た満開の桜、あの日のあの時間去年はそれを思い出すことも辛かったのが今年はそれを思い出してあれ以上綺麗で感動する桜はもう無いだろうという落ち着いた確信。悲しい気持ちだけではなくて私の中に最高の大事な桜があるなと今年はそう思えた。来年にニュースや外出で目にしても別物として気をそらせそうだな思った。去年はただただ桜が怖かったから自分を守る殻？壁？が厚くなったような感じがするでもすぐ壊れるような気もするその中身、本体　は本当に小さく弱々しくなってしまった

一緒に観てました

録画していた番組を観ようとしたら『３９歳男性がラジコンカーを宙返りさせたい』という依頼を叶える話。見て見て！ラジコンだって！と思わず息子に大きな声で話しかけました。その時はすぐ心がシュンとなり色々思い出すのが怖くてすぐ再生をやめたのだけど息子はすごく観たいだろうなとか子どもだったら無理だけど大人だから大丈夫かなとかここのところずっと現実逃避、避け過ぎてごめんねという気持ちもあったりやっぱり色々気になったので日をおいてやっと観ました。トミカのコレクションから始まり病気の関係で小さい頃から自分の体が望むように歩いたり走ったりできなかったので自分で自由に動かせるラジコンに夢中になりました。車のラジコンでドリフトさせたり、ヘリコプターなど空中操作のものまですごく上手になり、ゲームも好きだけどプレゼントもお小遣いで買うのも選ぶのはラジコンでした。デジカメをラジコンにのせ固定して動画撮影したりラジコンの紹介動画を作ったり色々遊びました。ラジコン、すごく久しぶりに走っているのを見ました。あの音、感触・・・懐かしい。職人さんと共に依頼者と芸人さんがジャンプ台を作ったり宙返りのために大人たちが子どもみたいに興奮してる様子。いつもはぼんやり見ているテレビ夢中になって集中して見ていました。息子と沢山会話しながら。辛さもありながら温かさも感じました。絶対息子も興奮しているなとか、久しぶりに大声で笑ってはしゃいでる息子の様子がとてもリアルに感じられました。久しぶりの感覚でした。

アメンバー限定記事昨日は

アメンバー限定記事戸惑う　

言い返す気力も出ない

今年２月にとてもお世話になった叔母の葬儀があり叔母のことと、改めて老いた父の姿を見てショックを受けて急に心配になり落ち着かなくて息子が生まれてからは年に数回会うくらいだった一人暮らしの父の顔を多いと週に一回ほど、見に行くようになった。今振り返って思うと 優しさや親孝行というより強迫観念みたいなもの？色々と後悔したくない。生きているうちにとか息子に出来なくなったことの代わり？自分の寂しさから？現実逃避？心配といいつつ自己満足だったのかな。でも弱音や愚痴を聞かされたりすると息子は辛い闘病頑張ってきたのにとか趣味で出掛けた話を聞いてまだ楽しいことできるのにとか父は何も悪くないのに息子と比べ複雑に思ってしまい自己嫌悪聞き流すように努力してたけど毎回すごく混乱した。その積み重ねもあったり命日、新盆までは何とか自分を保っていたけどそれを過ぎたら一気に体も心も無理が出来なくなってどうしても気力がわかず体が動かない日も多く また長距離の運転も怖くなって、それから行かないとと思いながら全く行けなくなってしまった。もう数ヶ月経ってしまった。電話とかもそれまでのように出来なくなった。娘が色々世話してくれるようになったと期待させてしまったのに。近所の仲良しの人にまで喜んで話してた。悪いことをしてしまった。先日久しぶりに電話で話した時叔父たちと集まろうって話してると聞かされ咄嗟に「私は行きたくない。無理だよ（今辛いから）」と我慢できなくて少し涙声で言ってしまったら慌てたのか「いつまでもひきずってんなよ。」って言われた。いつまでも？？ひきずるって。。。何？？頭が真っ白になったのと言ってもわからないだろうと思うから何も言えなかった。お互い傷つくだろうから。数日経ってもこの言葉とさらに発展して周りの人たちとの距離感とかをぐるぐる考えてしまう。どこまで何をどのように話していいのかまたわからなくなる。父はそこまで深く考えて言ってない。私が重く受けとってしまうだけ。お調子者の父だ。心配？親心？励まし？ だ。臆病なところもある父を支えてくれる妻(母)もいないし、心配かけないよう闘病の詳しいことも言ってこなかったし息子も私もどれだけの思いをしてきたか知らない。父にも大丈夫そうに振舞っていたから自分が悪い急に私が心配したり来なくなったり振り回されたという気持ちもあったから出た強い言葉かもしれない。父も妻を早くに亡くしてるから少しはわかってもらえるかなとどこかで甘えてたんだなとわかった。ショックだった。さらに電話もかけづらくなってしまった。今は自分のことで本当に精一杯。また言ってるくらいに思えるようになれるかな。切り離して割り切って娘として後悔ないようにやっていくしかないと思った。

修行

１年目の命日も過ぎて改めて現実を見せられる悲しい新盆の時期も終わりずっとこの辛い気持ちは変わらないとわかってはいるけど新しく得体の知れない感覚も日がたつにつれ何だかどんどん大きくなって落ち着かない。「一度崩れたら気持ちを立て直す自信が無い」と夫が言ってたので、夫の仕事にも体調にも影響が出ないよう落ち込み過ぎないようにできるだけ普通に？振る舞ってる日々。辛いとか寂しいとか気持ちを言ったり、夫や人の目の前で泣くことは我慢している。自分も口に出すとさらに辛くなり収拾がつかないから。心と頭は嵐のようなのに、体と行動は努力で淡々と生きている。ふっと素になると、生きていることの罪悪感で色々なことがわからなくなる。でも先日夢の中で夫や周りの人に「新盆が終わってからもっと苦しいの！」と強く泣き叫んで暴れて、自分を物で傷つけて止められるという夢を見た。起きてからもドキドキして夢かわからないくらいリアルだった今の自分は本当は誰かに甘えてわーっと泣きたいんだなと思った。でも実際はできない。虚無感、空しさが強くて気が狂うに狂えなくて中途半端で外でも涙がじわじわ止まらなくて出来るようになったことも、最近また出来なくなってしまったりこれからどんどん自分はおかしくなっていってしまうのかなと落ち込んでいたけど天使ママさんのブログで、「揺り戻し」　という過程があるということが書かれていてもしかして今はその時期なのかな？と思った。多くの人が経験することなのかもと思ったら、この状態をそのまま受け止めていくしかないと少し冷静に。客観的に見られた。こんなに辛いのは、あの子に会うための修行だ。辛くて当たり前だ。息子は私よりずっと偉いから、修行しないと会えないから。と無理やり前向き？に考えてみる。何とか耐える。またくるくる考えが変わるんだとも思うけども。

思い出そうとする

忘れたくないこと忘れるわけないとか思い出すのが怖いとかで、ずっとあの頃の事を考えないようにしていた。先日の１年目の命日で本当に久しぶりに動画を見て、思っていたより声が高く感じたり…自分の記憶に自信が無くなり最後に2人で遊んだ遊びを細かく思い出して記録しておこうとブログに書いてみたけど…細かく書けず途中で諦めてしまった。家の中用のイニシャルDのミニラジコンで少しの時間競争したりして休んだ後、前にアマプラで車関係の映画を見つけたので二人羽織状態に私が後ろからくっついて観て、疲れたから明日観るねって途中でやめたこと…その時、あんまり面白くなかったかな？って私が思った記憶…でも、はっきり色々細かく思い出せない。場面場面がぼんやりしてしまう。頭に霧がかかったようになる。前日？でも、今考えると体も相当具合悪かったはずだからこんなに遊べるはずないとか、ずっと横になっているイメージもあるし…でもまさかあの日にああなると思わなかったくらいだから、やっぱりそうかもとか辛くてもちゃんと記録しておけば良かった。楽しい思い出。細かく。正確に。関わりのある人に忘れないでいて欲しいって願っているのに、私がこんなんで…そしてそのためかわからないけど今朝、リアルな夢をみてしまった。知らない場所や周りの人達も知らない人だらけだったけど、確かにあの子だった。こんなことになるとは思わなかった頃の。でもあの頃のようにどんどん具合が悪くなってどうしようと慌てて日々の処置をしてる辛い夢で、起きて涙がボロボロ出た。どういうことだろう。まだ楽しいことと辛いのはセットになっている。