『江口寿史 イラストレーション展 step』@銀座・スパンアートギャラリー、最終日でした | cookieの雑記帳

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興味を持ったことなどを徒然なるままに書き留めていきます。半分は備忘録。音楽(classicからpopsまでなんでも)、美術(絵画、漫画、現代美術なんでも)、文学(主に近現代)、映画(洋画も邦画も)、旅や地理・歴史(戦国以外)も好き。「趣味趣味な人生」がモットーです。

7月22日の日曜日は、この日が最終日となる、『江口寿史 イラストレーション展 step』を観に、銀座のスパンアートギャラリーに行ってきました。
前回来たのは山上たつひこ展の時ですので、久しぶりになります。


最新のイラスト集『step』の発売と連動した展覧会。先日金沢で行われた大規模な個展とは打って変わって、小さなギャラリーでの、よりアットホームな展示となりました。

作品は前期・後期に分けて展示されていましたが、前期は都合がつかず観れませんでした。

最終日とあって、会場はかなり混み合っていました(その後、入場制限がかかったそうです)。額装の複製原画は展示即売になっています。
目を引いたのは最新作の1つであるリリスクのアルバムジャケットなどを含むスケッチの数々や、パソコンに取り込む前の、つまり原画のもとになるスケッチ(というより、かなりきちんとした下絵ですね)など。これらもスペースを割いて展示されており、興味深かったです。

物販も充実しており、ポストカードのセット、手ぬぐいなどを購入。


トートバッグは女性が描かれている可愛らしいのがありましたが、敢えてうしみつくんにしました。

こういうの、好きなんですよね^ ^
手持ちのエコエコバッグともども、夏向きのコレクションだと思います(^_^;)
そういえば、古賀新一先生も3月に亡くなられてしまいましたね。合掌。

おまけのステッカーもいただきました。

夕方には江口先生も在廊されていたようですが、タイミングが合わず残念でした。