本来なら参議院議員選挙結果について、

ここで書くべきかもしれないが、

そういうことは、他の人にお任せ

することとして。

 

今回は、プロゴルフの話題で。

しかも女子プロゴルフ選手のことについて

書いていきます。

 

まずはこの人。

稲見萌寧(いなみもね)。

 

この選手、2019年に1勝をあげると、

2021年にはなんと8勝をあげているのだ。

しかもこの年、東京オリンピックでも

銀メダルに輝いている。

(もう、忘れちゃってますか?)

 

そんなスーパースターのような人が、

2022年の2勝をあげたきり、

もう日本での活躍は聞かなくなった。

 

その後、アメリカツアーへ挑戦したようだが、

1年で撤退しているようだし。

ケガやらスイング改造やらがうまくいかず、

不調に陥っているらしい。

 

次は、渋野日向子選手。

今更言うまでもなく、

彼女は2019年にいきなり

全英オープンで優勝してしまい、

時の人となってしまった。

彼女はこの年(2019年)は、全英の他に

4勝しているが、

2020年は優勝はないが、

2021年に2勝あげている。

 

その後は、試合の拠点をアメリカに移して、

頑張っているが、

思うように成績は上がっていない。

 

こう見ていくと、最近のプロゴルフでは、

毎年コンスタントに勝つということが

いかに難しくなっているかがわかる。

若手選手の台頭もあるし、ケガや故障もある。

筋肉量の変化によって、スイング改造の

是非もある。

 

そう考えると、タイガーウッズや、

日本での昔の尾崎将司のように、

毎年勝ち続けることがいかに難しいかがわかる。

コンスタントに毎年優勝できる人は、

本当に本当に、一握りしかいないのが、

プロゴルフの世界かもしれない。