ほんと今までウイスキーなんて、

そう大して飲んでいなかった。

もっぱら、ビール、日本酒、酎ハイだった。

過去ウイスキーは、アラカンの晩酌仲間には

入っていなかった。

 

そんなアラカンではあったが、

ふとしたことがきっかけで、

ウイスキー沼に、はまりつつある。

 

で、ウイスキーを買い出して

思うことがたくさんある。

 

まずはお値段。

 

日本酒に比べると、お値段はちょい高い。

ウイスキーは、アルコール度数が

40度前後と高いから、

お値段も高いと言われれば、

そうかしらんとなる。

 

ただ、その高さも半端ないのだ。

 

日本酒の場合、

一升瓶で、2000円前後から

せいぜい5000円まででしょう。

 

でも、ウイスキーの場合は、

そんな金額の中では収まらない。

 

安いものは1000円前後があるが、

普通は2000円前後。

有名なものとなると1万円前後まで

いってしまう。

 

しかもだ。

 

お店によって、

同じ銘柄のウイスキーでも

価格が異なるのだ。

自由価格設定と言われれば

その通りなのだが、

あまりにも値段の格差があるのだ。

 

例えば、ニッカディープブレンド。

イオンでは、1548円、

リカーマウンテンでは、1450えんだが、

ロピアでは、1299円だ。

これだけの差がある。

 

さらに価格面で目立つのは、

白州、山崎、響の銘柄だ。

 

白州、山崎の定価は7700円なのだが、

実際にお店に出ている価格は、

1万円以上なのだ。

 

そもそもこれらの銘柄は、

お店で見かけること自体

ほとんどない。

しかも定価での販売はほとんどない。

あれば、奇跡に近いほどだ。

 





不思議な世界だ、

ウイスキー。

 

ウイスキー1本に、1万円は払えない。

5000円でも躊躇してしまう。

(アラカンゆえに?)

 

で、アラカンは、

各店の値段の違いをきめ細かく

チェックしている。

イオン、ロピア、リカーマウンテン。

意外とロピアが安い。

狙いどころだ。