100名を超える宴会を企画するのは、
結構難しいし、結構大変だ。
何がどう大変かと言うと、
まずは場所の確保、予約だ。
そして、立食にするのか、
着座にするのか。
ここは悩ましい。
同窓会などの大人数の会食では、
立食になりやすい。
立食の方が、いろいろな人と
交流しやすいのではないかという
思いからだ。
その一方、出席者が高齢になると、
当然席が欲しくなる。
立食ではそうそう食べれないし、
早く疲れてしまうのだ。
着座では、席の割り振りも難しいし、
面倒になる。
何年か前の中学の同年会では、
結局、立食でありながら席も
テーブルの近くに多くの席も用意する
という折衷案を敢行した。
これはこれでうまくいったと思う。
次に会費設定だ。
会費設定は、受付時頂くとなると、
お釣りがない方がやりやすい。
となると、5千円か1万円。
今の時代、飲み放題とすれば、
ここは自然と会費1万円になりやすい。
(それ以上となると、どうよ?)
場所は、特にああだこうだとは言わなかったが、
当然地元で、アクセスのいい所がいいに
決まっている。
で、今回の高校の同年会。
特急電車で20分かかる隣町で、
会費は1万2千円だとさ。
何で隣町まで行かんといけないんだ。
って叫びたくなる。
隣町と聞いた瞬間、
アラカンはここへは行けないなと
思ってしまった。
昼からでもめっちゃ飲んでしまいそうで、
とても一人で帰って来れる自信が
ないのだ。
ああ、情けない。
前回幹事をやっていた子が、
今回はいなく、
別の人たちが担当していた。
しかも同じ中学の同級生。
ちょい嫌な感じだった。
この辺に、何かあったのだろうか?
気になるところではある。
次回、70才古希の時の同窓会は、
地元でしかも無料ご招待でありそうなので、
その時はしっかりと出席しようかと
思っているアラカンなのであった。