まさか、自分がウイスキーの沼に
ハマるとは思ってもみなかった。
アラカンはもともとお酒は好きであったが、
その中でもウイスキーだけは好きでは
なかった。
ビール、日本酒、焼酎、ジン。
なんでもござれではあるが、
ウイスキーだけはそう好きではなかった。
学生時では、スナックとかパブに行けば、
ウイスキーの水割りが定番ではあったが、
毎日の晩酌となると、ウイスキーは、
全くって言っていいほど、
飲んでいなかったし、
あの苦味、度数の強さには到底
受け入れられなかった。
ただ、アラカンの周りにはウイスキー
好きはいます。
まずは私の姉の旦那さん、義理の兄だ。
彼はリザーブがお好みのようだが、
普段の晩酌用はもっと安いウイスキーを
グビグビと飲んでいるようだ。
そして次の方は、私の姪っ子の旦那さんだ。
彼は酒類ならなんでも好きなようだが、
先日正月に一緒に飲んだ時に、
好んでウイスキーを飲んでいた。
これにはアラカンも驚いた。
そして最近では、町内会の役員の一人の
人がもっぱらウイスキー党だということが
わかった。
ここにもウイスキー好きがいるのねって感じだ。
その流れで、ユーチューブとか見ていると、
これまた美味しそうにウイスキーをあれこれと
飲むシーンが出てくる。
大きめの氷をどかっとおしゃれなグラス入れて、
ハイボールを作る。
それを喉を鳴らしながら一気に流し込む。
アラカンもよくはわからないが、ウイスキーは
ワインや日本酒と違い、開封しても
そう劣化はしないようだ。
だからアラカンの所も、どんどんと
ウイスキーの数が増えていく。
増えてもそう気にならない。
眺めているだけで気分がいい。
最近父の日が近いとかで、近くのイオンで
入手困難とされる山崎、白州がほぼ定価で
手に入った。

山崎はアラカンが70才、古希のお祝いに
封を開けて、皆で分かち合おう。
では白州はどうする?
今年来年で誕生日、正月で
開封していきましょうかね。