"laid back"な性格の男性たち | アメちゃん日記

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アメリカ生活の日記です。

アメリカ南部に住んでもう24年なんですが、周りにいる男性たち、"laid back"な性格の人が多いです。

easy goingともいうかな。日本語でいうと、なんくるないさ~がしっくりくる。爆  笑 ライオンキングでいうHakuna Matata?

 

主人のお父さん、弟、同僚。なんていうか、細かい事は気にしない、「神経質」とか「ストレスフル」と対極な性格。

女性もいい人多いけど、ちょっと違う感じ。

 

息子二人も立派な"laid back"に成長した。受験もないし、塾もないし、宿題もほとんどないし、どこにでも車で送ってもらえるから「待ち時間」とかでイライラする事もないし。毎週金曜日は学校はほぼ半日。夏休みは3か月近くもあって、夏期講習なんてない。毎日パラダイス。ほんとストレスがないっぽい。

 

親としては「彼らの可能性を最大限に引き出してやってないんじゃないか」とか「若いときの苦労は買ってでもしろって言うのに。。」とか勝手にヤキモキするときもあるんだけど、そんなのは昭和の日本で育った私の価値観の余計なお世話。笑い泣き

 

次男は友達が多くて毎日楽しそう。長男はバイトして交際費(スタバとか、結構かかる)とか衣服代とか自分で出してる。えらいよね。昨日トレビス スコットのコンサートに行って、すごく楽しかったと幸せそうだった。そのチケット代もパーキング代も全部自分で出した。

 

うん、ハッピーなのが一番。この先何かすごい事を成し遂げたり、金持ちになったりする事はないかもしれない。ぬるま湯な環境から出て、どこか都会とか外国に住む事になったら打ちのめされるかもしれない。でも根底に「なんくるないさ~」精神があれば、案外どこでもハッピーにやっていけるんじゃないか。そうであってほしい!