マリちゃん 再入院
マリをまた獣医さん(Vet)へ送っていきました。
といっても病気でも怪我でもなく
「避妊手術」です。
マリはもうすぐ8ヶ月になります。
初めてのヒート(生理)が来る前に手術をしたほうが
子宮がんや乳がんなどの病気を防げるそうです。
昨日の夜6時にご飯を上げてそれからは何も食べてないからおなか空いてるだろうな~
でもかわいそうだからってあげちゃうと、麻酔のときにのどに詰まって窒息死しちゃうそうです。
だからここは心を鬼にして。。。
ちょっとでももごもごやってたらすごく気になりました。
火事以来のVetだけどマリは獣医さんにシッポふりふりしておなかを向けて喜んで挨拶してました^^
火事のとき相当弱ってた肺も「普通の犬」に戻りました!!
日本では1泊するけど、ここは朝預けて夕方4時以降には迎えにいっていいそうです。
でも今日は彼も私も仕事で11時以降になるから預けることにしました。
彼のママが迎えに行ってくれるけど、家に一人で置いとくよりVetにいたほうが安心。
料金は€135です。 1泊預けるのはかからないっぽい。
明日までマリちゃんいなくて寂しい。。
マリの手術が無事に終わることを祈ってます。
不景気の表れ
昨日の出来事です。
家の中は禁煙なので、彼は車の中でたばこを吸います。
昨日もたばこを吸おうとカーテンを開けて外へ出た瞬間彼は叫びました。
何事かと思うとわたしの車の中でごそごそあさってる人がいたんです。
二人は道路に飛び出しました。
中にいた男は「お前の家を燃やしにくる!」って叫んでます。
ちょっと変わったアクセントでした。
二人は殴り合いになりました。
わたしは「警察呼ぶから!」
「やめて!」
って叫んで近くに寄ったらケンカは終わって
彼はめがねを探してます。
めがねはその男が拾って渡してくれました。(以外と冷静に。)
彼は何かとられていないか車を確認してって言ったので、
彼の車を確認しに行きました。
男は何も取ってないっていいながら、道路には小銭が散乱しています。
手にはズボンを持っていました。
香水は道路に落ちて割れてます。
車を確認してると彼が来てわたしの車を確認しに来ました。
わたしは彼の車の部品を取ろうといてたんだと思ったけど、
わたしのあのムラサキのマーチの中に男はいたんです。
彼の車は90年式のシビックでめずらしいそうです。(わたしには21歳のお金のかかるただの車。。^^)
前もウインカーが盗まれました。
まさかマーチを狙ったとは。。。
彼は目の下をなぐられて出血しています。
目の下は黒くなってます。
お前の家を燃やすからって言ってたときは、ティンカー(アイルランドの放浪者)のアクセントだった男は
めがねを渡すときはここ地元のアクセントに戻ってました。
そして悪かったって誤りました。
ティンカーはやっかいな人が多いそうです。
だから怖さを示すためにそのアクセントをしてたみたいです。
彼はその男に同情して拾った小銭を渡したけど、
受け取らずにフェンスを越えて逃げました。
その男は歩いて車をチェックしながら、開いてたら中から
小銭や服やいろんなものを盗んでたみたいです。
男が落としたお金はユーロは20セントが2つだけであとはイギリスのパウンドが合計4パウンドくらい。
ほとんどが5ペニー・10ペニーの小銭でした。
そこまで困ってる男がわたしの何もない車の中をあさってたときに目の前のカーテンが開いて
持ち主に見つかって
ぜんぶのお金を落としたんです。
まさか目の前のドアが開くなんて思ってもいなかったと思います。
アイルランドは景気が悪くて仕事も学歴もない若い人が多いです。
どんどんこういう人が増えていくと思います。
普段は安全な地域だから油断してたけど、本当に怖いです。
警察呼ぶから!って叫んだわたしはふと思いました。
「警察の電話番号は何番??」
これ知っとかないといけない^^
アイルランドは112だそうです。
ちょっと前までは999で今でも使えるそうです。
彼は112は122か211かちょっとすると混乱するから
999を覚えといてって言いました。
彼は警察も呼ばず、友達にも
配線を修理してるときに線を切るとき引っ張ってその勢いで
ペンチが目に当たったって言ってます。
みんな信じました。 よくあることらしいです。
その男はどんな思いで昨日寝たのかなー
またやるんだろうか。。
これを機にドアに暖炉に使う棒を置きました。
今回は相手が一人で何も凶器を持ってなかったから
これだけで済んだけど、もし仲間が待機してたり
なにか凶器を持ってたらって思うと怖いです。
それと、もしわたしが遭遇したら。。。
きっとドアを閉めて鍵をしてカーテンを閉めて彼に電話することしかできません。
わたしは仕事から帰ってくるのが12時ごろだから外も暗いし、
週末彼が仕事から帰ってくるのは明け方です。
車の運転のときにもし襲われた場合などを考えて
催涙スプレーを持ち歩こうと思います。
友達到着!!
今日定刻どおり6:45pmにデリー空港に友達が到着しました。
わたしたちはちょっとはやめにいってスーパーで買い物。
空港はインターナショナルなのにちっちゃ。
はぐれることもなく、友達と1年2ヶ月ぶりに再会しました。
うれしいです!!^^
それからご飯を食べにいき、ライブが聞きたい友達の提案でパブへ。
ヨーロッパを旅してる友達はフランスでフランス人が演奏するアイリッシュ音楽をすごく気に入ったから
アイリッシュ音楽をアイルランドで聴くのを楽しみにしてたけど、アイリッシュ音楽はアイルランドでは演奏されていませんでした^^
パブでまず彼の友達に会い、まただーと思ってたらわたしの名前を呼ぶ声が。。。
いっしょに仕事をしてる子でした。
彼らは朝から飲んでて、夕方に彼にも誘いの電話かかってきました。
でもわたしの友達を向かえにいくからって断りました。
その彼らとパブでばったり会ってしまったんです。
わたしたちは車で町まで行きました。彼は1杯レストランで飲んだので
これ以上飲むと飲酒で捕まります。 飲まないからってことで車でいったんです。
これからはわたしの嫌いなアイルランドの文化。
「飲まない」「いいえ、結構です」っていう言葉が通用しないんです。
「なんで? タクシーで帰ればいいじゃん。」
「1杯くらいいいじゃん。」
断る彼の後にはわたしに聞いてきます。
「彼飲んでもいいよねー。」
「彼1杯くらい飲んでもいいよねー。」
「彼ちょっと残っていっしょい飲んでってもいいよねー。」
わたしははっきりいいました。
「私は飲むのが文化の国からきたわけじゃないから、
なんでそんなに飲むのにこだわるかがわからない。
彼は立派な大人なんだから、彼に聞いて。
わたしに聞くことじゃない。」
ゴルフだってそうです。
彼のゴルフ仲間にあったとき、
「彼明日ゴルフにいっていい?」
彼に聞く前にわたしに聞いてきました。
かなりじゃまくさいです。
わたしが思うのは、
仲のいい友達なのに、どうしてパブでしか会わないの???
仲がいい友達だったって2年国離れてるときは連絡しず、 戻ったら俺たち仲がよかった友達って
どんな友達??
せっかく友達もきて、楽しい時間を過ごしてるのにその質問ばっかりにあって
うっとうしいので帰ってきました。
ジャンパーをきてマフラーをしたら
「そんなに寒くないでしょう」
はい。 寒いです。
あなたたちは飲んでるから寒くないんです。
アイルランド出身だから寒くないんです。
でもわたしには十分寒いです。
そして、何を着ようが自由じゃないですか?
薄着をしてる人に向かって、寒いからもっと来なさい
厚着をしてる人に向かって、暑いから脱ぎなさいっていうんですか???
アイルランドは何かにつけて押し付けがましい気がします。
NO-はNOです。