働かざるもの食うべからず

わたしの住んでる村にいるアイルランドの若い子たちはほとんど仕事をしていません。

毎日ぶらぶらとして、飲んでいます。

それが出来るのも、アイルランドの政府がお金を国民に与えすぎてるからです。

仕事をしてない人は失業保険が毎週もらえます。

毎月１度、決まった日に社会福祉事務所みたいなところにいって、

名前を書くだけで、毎週郵便局でお金がもらえます。

これをみんな

「お給料」

と呼んでいます。

失業保険というのは、仕事をやめて、次の仕事までのつなぎだと

わたしは思っていました。

それもいろいろ条件があって、失業保険をもらうより、

ちゃんと仕事を探したほうが手っ取り早くて、

お給料も多いはず。

だから、わたしの友達に失業保険をもらってる人は一人もいません。

わたしの人生で一度ももらったことはありません。

でも、ここはたくさんの人がその”お給料”もらい、

仕事をしていても、週に数日しか仕事がない人は、

それを申請すれば、全額ではないけどもらえます。

子供がいれば子供手当てがもらえます。

だから結婚しずに子供を二人で育ててる人もいます。

アイルランドは破産してます。

いろんな国からお金を借りているのに、

仕事もしない人たちに毎週お金をあげ、

パブで消えています。

日本はみんな一生懸命働いてるのに、

アイルランドにお金を貸して、

毎週郵便局であたかも当たり前のように

”お給料”をとりに並んでる人をみると腹が立ちます。

飲んで楽しく暮らそうっていう前に

やることがあるんじゃないですか？？？

問題解決

アイルランドにきて、いらいらすることが多くなりました。

生理前のイライラは自分でもコントロールできず、

ビタミンを飲みます。（効くのかどうかはわからないけど。。。）

そのイライラを事前に止める解決策を思いつきました！

毎回彼との言い合いは、

・彼が家事をしないとき

・彼をパブに迎えにいくとき

です。

だからこの二つを変えればいいんだ！といまさらながら思いました。

家事をしないのは、わたしがアイルランドにきてから仕事をしず、

彼のみが仕事をしていました。

わたしが暇なのでやってました。

でもいまはわたしは週６で働いてるので、

彼にやってもらってます。　はい　全て。。。

仕事をしてる間もしばらくはわたしが全部やってました。

それを彼にやらせると、どうしてこれもこれもぼくなの？といってますが、

わたしは全部やってたんです。

これで、どれだけの仕事量が家にあるかわかってくれたと思います。

二つ目は、彼と私の仕事は近くにあります。

なので、時間があえば一台の車でいき、

彼のほうが早く終わるときは、彼はそのままパブで待ち、

わたしが帰りにピックアップして家に帰ってきます。

それでケンカが起こります。

わたしは疲れて迎えにいくのに、彼は楽しそうに飲んでます。

そして、すぐには帰りません。

ビールが終わってから帰ります。

そうすると、周りから、もう１杯勧めてきます。

わたしにも勧めてきます。でも運転だし、わたしはただ迎えにきただけで、

早くその場から立ち去りたいんです。

アイルランドの人はNoをNoと受け入れません。

何回もしつこく聞いてきます。　

彼らからすると親切なのかもしれないけど、わたしとしては時間の無駄。

NOをいってもいいよいいよやってあげるよって言う会話が何分も続きます。

それで、車の中でいつもケンカになります。

なので、今日も彼は１２時ー７時まで

わたしは2時半ー１１時まで仕事

いつものピックアップだと思って、彼はわたしの車に乗り込みました。

わたしは自分の車で行って言いました。

自分の車で行くってことは、飲めません。

でもこれが普通です。

飲んでる彼を向かえにいくなんて、そんなにわたし人よくありません＾＾

これをしばらく続けようかと思います　＾＾♪

アイルランドの女

オーストラリアにいたとき

わたしの彼は彼のおにいちゃん、もう１組の兄弟、

ぐーたなら女の子とアイリッシュ５人で住んでいました。

その真隣の家も５人のアイリッシュが住んでいました。

なのでパーティー　パーティー　かなりうるさかったです。

わたしの彼の家はまだましでした。

わたしたちが付き合い出したとき、

わたしは仕事３こと学校があったので、あんまり時間がなかったです。

だから、彼の家に引っ越してといってました。

でも断ってた理由は

汚い

かなり汚いです。

断って半年、帰国間際になって、

やっと引越しました。

それも家中ブリーチして、

掃除をしてから引越しました。

でもその後またすぐに汚くなるんだけど。。。

ぐーたらな女の子はかなりひどいです。

仕事を見つけては２日でやめ、１週間でやめ、

最後の仕事は金曜日から始まって、

土・日と飲み、月曜日仕事に行かず

首になりました。

仕事をしずお金がなくて、

彼が家賃を立替え、テイクアウトを立替え、

スーパーの買い物をお願いして、お金を払わず、

冷蔵庫の中のもので生活し、半年ずっと家にいました。

その彼女が出かけるのは夜、飲みにいくときです。

家賃払わないのに、飲みに行くお金あるんです。

ボトルショップにいったとき、７０ドル　ウォッカ買いました。

もちろんパブに行く前に家で全部のみ、出かけました。

その彼女はもうオーストラリアが嫌いだからって国に帰りました。

チケット代はお父さんが振り込んだそうです。

そして、帰国前の１週間は飲み。

飲みといっても半端じゃない。

夕方７時から飲み始め、朝８時も飲んでます。

昼もまだ飲んでます。

そして、寝ます。

夕方起きて飲み始めます。

これが続きます。

最後の日は朝９時、外はスガスガしいブリスベンの朝なのに、

酔っ払いが何人か。。。

彼女はパスポートがない、カメラがない、携帯がない

といってでもまだ飲んでます。

友達が家中探し回って、パスポートは見つかりました。

携帯、カメラはありません。

そのカメラの中に入ってたメモリーカードはわたしのです。

貸したんです。もちろん返ってきません。

ごめんの一言もありません。

その彼女にわたしは２０ドル貸しがあります。

お金を返してもらおうとは思いません。ただ、

そういう行為が許せない。

彼にインディアンに電話するから、帰りカレーをピックアップしてねって

電話がありました。

わたしたちがよくいくインディアンカレー

量が多いので、いつもシェアーをします。

でも今回はカレーが２つ。

ナンが３つ！？

それは彼女の分でした。

家に帰ると彼は留守、彼女だけいました。

カレーを渡すと何も言わず食べ始めます。

彼が帰ってきて、

カレーあるよ！

とあたかも自分が持ってきたかのように言いました。

カレーを食べ終わり、食器もそのまま、

片付けもしず、いくらだったかも聞かず

いなくなりました。

１日中家にいるのに、何もしません。

トイレットペーパーがなくなっても買いにも行きません。

だれかが買ってくるのをまってるんです。

だから、タダでその家に住み、

タダでご飯を食べ、

タダで生活してるんです。

なんてなさけない。

彼女は３０でした。

その彼女は２年ぶりにアイルランドに戻って、

もう２度とその国を出たくないって言ってます。

わたしのキッチンで働いてる２２歳の子もそうです。

オーストラリアに５週間、

この村に戻ってきて、もう一生外には行かないそうです。

どこに住むのか、どこが好きかは自由だけど、

いろいろ経験して、自分のためになにか得たいとは思わないのかなぁ。。。。