令和 お米のとぎ方 | ドーベルマンボルドー裏ブログ

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人生の途中で見つけたことを、静かに書き残しています。




こんにちは!毎日おいしいご飯食べてますか?
 

実はこの前、知り合いの家でお米研いでるところを見る機会があったんですよ。

そしたらその知り合い、ボウルの中で「ギュッ!ギュッ!ガシガシガシ!!!」って、親の仇(かたき)か?ってくらいの勢いで、全力でお米を研いでたんです。


ご本人ではございません(笑)

 

 

それ見た私、思わずこう言いました。

「いやいや、ちょっと待って!今のお米って精米機めちゃくちゃ進化してるし、そんなガシガシ研がんでええんちゃうん!?」
 

知り合いは「え〜?しっかり研がんとぬかくさくなるやん!」って半信半疑やったんですけど……気になったんで再確認で徹底的に調べてみました。
 

結論から言います。私の完全勝利(大正解)でした。v( ̄Д ̄)v イエイ

 

いま令和の時代に、お米をゴシゴシ・ガシガシ力任せに研いでるそこのあなた。

それ、完全に時代遅れ(&お米への大虐待)かもしれまへんで!!


今回は、知ってるようで知らん「令和のお米研ぎ新常識」を、
知り合いにドヤ顔で語った内容ベースで面白おかしく
調理師として偉そうに解説します!


昭和の「ガシガシ」 vs 令和の「優しさ」
 

 

そもそも、なんで昔の人はあんなに親の仇みたいに力いっぱいお米を研いでたんかって話ですよね。

理由はシンプル。「昔の精米機がポンコツやったから」です。
(ちょっと言葉悪くてすんません)
 

  • 昭和のお米: 精米技術がまだまだで、お米の表面に硬くて臭〜い「肌ぬか」がガッツリこびりついてました。やから、手のひらで押し付けて、お米同士を激しく摩擦させて削り落とす必要があったんです。
     

  • 令和のお米: 日本の精米技術は今や世界最高峰。工場から出荷される時点で、お米の表面はすでにピッカピカ。厄介な肌ぬかは、ほぼミリ単位できれいに取り除かれてます。

   
つまり、現代のお米は「すでにほぼ洗われてる状態」

それなのに、昔のノリでガシガシ研いでまうのは、お米の視点からしたら「もう十分キレイやのに、なんでまだスクラブ洗顔で肌ゴリゴリ削ってくるん!?」っていう恐怖の拷問状態でしかないわけです。


衝撃の事実:力みすぎると、ご飯がマズくなる!?
 

 


「でも、きれいに洗う分には問題ないんちゃう?」って思うやん?

これが大問題で、現代の繊細なお米を力任せに研ぐと、以下の「2大悲劇」が起こります。
 

  1. お米がバキバキに割れる
    強い力に耐えられず、お米にヒビが入ります。そのまま炊くと、割れた断面からデンプンがドバドバ流れ出して、「べちゃべちゃ・ネチョネチョ」の残念すぎるご飯になります。
     

  2. 旨味と栄養が排水口へサヨナラ
    ガシガシ研ぐことで、お米の表面にある一番美味しい「旨味成分」まで削り落としてまいます。結果、「味の薄い、ただ白いだけのパラパラした物体」を食べる羽目になります。

    良かれと思って頑張った筋トレ(笑)が、まさかご飯をマズくしてたなんて……切なすぎません?
     

令和流:正しいお米の「エステ洗い」手順

 
 


じゃあ、どうすればええの?って話ですが、現代のお米に必要なのは「研ぐ(削る)」ことじゃなくて、表面のホコリを「優しく洗い流す」こと。もはや「お米のエステ」です。
 

ステップはこれだけ!
 

① 【超重要】最初の水は10秒で捨てる!
 

カラカラに乾燥したお米は、最初の水を恐ろしいスピードで吸収します。のんびりしてたら、水に溶け出したぬかの臭みを一瞬で吸い込んでまいます。
水を注いだら、大きく2〜3回かき混ぜて、10秒以内に限界まで早く捨ててください。ここはスピード勝負、マッハで!

② 手を「猫の手」にしてシャカシャカ

ボウルの中で、手を「猫の手(あるいは泡立て器を握る形)」にします。
お米に指を差し込んで、優しく円を描くようにカシャカシャと10〜15回ほど混ぜます。力は一切いりません。赤ちゃんを撫でるように!

③ 水を替えてサッと流す(これを2〜3回)

水を注いで、白く濁った水をサッと捨てます。これを2〜3回繰り返したら、もう完了!
「え? まだ水が少し白いやん?」と思うかもしれんけど、それで大正解。その白さは「ぬか」じゃなくて、お米の「旨味」が溶け出してる証拠です。透明になるまで洗うのはやりすぎ!

 

まとめ:これからは「力」を抜いておいしいご飯を!

今回の件を知り合いに伝えたら、「ええっ!今まで無駄に力使ってたん!?」ってめちゃくちゃ驚いてました(笑)。

 

家事は頑張れば頑張るほど良いと思いがちやけど、お米に関しては「手抜き(優しさ)こそが最大の隠し味」やったんです。

 

 

 

今日からお米を研ぐときは、肩の力を抜いて、優しくエステしてあげてくださいね。

驚くほどふっくら、甘みのあるご飯が炊き上がりますよ!