Mercy,Mercy -20ページ目

Mercy,Mercy

聴いた音楽、観た映画、読んだ本、などの日記です。

三鷹のバイユーゲイトというお店にThe Endのワンマンライブを見に行った。
お店に入ると所狭しと椅子が並べられていて「どこに座ったらいいんだ…?」と固まっていたらお店のマスターが空いていた一番前の席に案内してくれた。
ライブが始まるまで店でかかってる誰だか知らないごきげんな音楽を聴きながら「楽しみだなー」「来てよかったなー」と注文したノンアルコールビールを飲んだ。

20時過ぎにライブが始まった。真っ赤なカウボーイシャツにハットを被っていた。
曲の詩やコードが広告の裏に書いてあるようで1曲1曲終わるごとに譜面台から広告を床に置いていた。
詩も曲もギターも素晴らしいと思うんだけど僕はThe Endの声と歌い癖が大好きだ。ぶっきらぼうなんだけどどこか甘い歌い方。
前に長野でライブを見たときにもう一度聞きたいと思っていた『俺の宇宙船(ふね)』、『ダンスがすんだら電話して』も聞けた。
『君の瞳に恋してる』のカバーの時に「指がつった」と演奏を中断した。こんなところも本当なのか冗談なのか分からない。
『スタジアムロック』も最高だったなー。
そして絶対に聞きたかった『ロックンロール』が最後の曲だった。

アンコールはウルフルケイスケさんが登場してふたりで『恋のホワンホワン』(三遊亭円丈によるニック・ロウ『Cruel To Be Kind』のカバー)と『引き潮』(これもどうしても聞きたかった曲!)をやって終演。
まさかウルフルケイスケさんのギターを聞けるとは思ってなかったのでこれもまた嬉しかった。

本当に素晴らしいライブだった。
今日も思い出して余韻に浸っている。
変える前に挨拶したら握手してくれた。
才能があってまた人柄も優しいところに憧れてしまう。
あんなかっこいい人になりたいな。



今日も昨日も雨だ。きっと明日もそうだ。梅雨だな。
この頃は夜に星をみることもできない。

1カ月前くらいからだったか、ザリガニを飼っている。
それを見たりエサをあげたりするのがこの頃の楽しみだ。
見る、といってもザリガニはとても臆病なのかほとんど隠れている。
でも1カ月前と比べたら大きくなった。
ザリガニって脱皮した殻を食べるんだよ。知ってた?
今心配しているのは冬をこせるだろうか、ということ。
生き物を飼うって大変だよなー。



BUZZ『ケンとメリー ~愛と風のように~』。
職場にあったフォークソングのCDに入っていて「いい曲だなー!」と唸ってしまった。
イントロからかっこいい。
散髪に行くのが苦手である。
かっこよくなりたいのに思ってたほどかっこよくならないからだ。そして自分で「かっこよくなりたい」と思っていることが恥ずかしいからだ。
甲本ヒロトの写真を見せて「こんな感じで」なんて言ってみても出来上がりが和田アキ子のようだったりすることがある。そんな時は気持ちがドーンと落ち込んでしまう。髪形って大切だと思う。
あと美容院で困るのが値段が高いことでカットで4500円とかかかることだ。一時期はかっこよくなりたい一心でそんな美容院で髪を切ってカラーまでして10000円近く払ったりしたこともあった。でももう嫌だ。
美容院でもうひとつ苦手なのが予約の電話をすることだ。緊張してしまうのだ。自分で日にちと時間を決めないといけないなんて。
そんな僕に合っているのは1000円カットだ。
予約の電話などせずにいきなり行っていいし安い。でもあまりかっこよくならない。
だから散髪はなるべく行きたくない。
でも髪の毛が伸びてくると鬱陶しくて「髪切らなくちゃ…、髪切らなくちゃ…」と思う。夢にも出るくらい。髪の毛を切ってからでないと何も手につかなくなってしまう。
だから今日は1000円カットよりワンランク上の1500円の店で自分の番を待っている。
どうかかっこよくなれますように。

この頃の総理大臣などの政治家の国会の答弁や官僚の記者会見などをテレビのニュースなんかで見ていても、聞きたいことや核心に迫ることに対しては有耶無耶なことを言ったり議論をすり替えたり「記憶にない」と言ったり「刑事訴追の~でお答えできない」とか言ってて結局まともに答えてくれないことばかりだ。

それを見て僕が思うのは「ゴリ押しの通用する世の中なんだなー」ということだ。

証拠があったって「知らない」と言い通したりする人たちがノウノウと暮らしている世の中みたいだ。

僕は総理大臣は嫌いだけどおかげで少し政治に興味が持てた。

それにくらべて今日テレビで見た日大の学生の会見は聞きたかったことに対して逃げたりせずにちゃんと答えてくれていて感心した。

大学生で日本中から注目されるような記者会見を行って立派に話ができるんだから本当に凄いと思った。

 

 

 

聞きたくないけど言いたくなるのが「見た変な夢の話」である。

君は聞きたくないかもしれないけど僕は言いたいのでできれば聞いてほしい。

 

今日見た夢は「電車に乗ろうと駅の階段を昇っているとズボンもパンツも履いてない自分に気づく」という夢だった。

とても恥ずかしかったので目が覚めた時は「あー夢でよかったー」と心から思った。

 

先日も「バンドのライブ中に気がつくとズボンもパンツも履いていない」という夢を見た。

とても恥ずかしかったけどジェットボーイズのオノチン先生のような全裸でギターを弾く方もいらっしゃるので僕もそこに敬意を表してやっているんだと言い聞かせてギターを弾いた。

でもやっぱり恥ずかしかったので目が覚めた時は「あー夢でよかったー」と思った。

 

どうもその夢のことが気になったのでインターネットの夢占いで検索して調べてみたところ「.下半身を露出する夢は思わぬ失態を犯す暗示」とのこと。

…まじかよー。

 

 

今日もピート・ドハーティを聴いている。

すごい才能の持ち主なのに見てると悲しくなってくる。

好きだなー。

 

 

この頃はリバティーンズとベイビーシャンブルズばかり聴いている。

若くて痩せてるピート・ドハーティかっこいーー。何かやらかしそーだ。

演奏が下手だって誰かに笑われたって関係ない。

自分の音楽を信じているから無敵なのだ。

知らなくていいことは知らなくていいのだ。

ジョニー・サンダースみたいにヘロヘロでとても生々しいロッカー。

 

桜も散って葉桜の季節。

今の季節が一番好きだ。散歩に行きたい。

1月から始まったケアマネージャーの研修も4月からは「後期研修」だ。

レポートの提出もしたので少し肩の荷が下りた。

気持ちの余裕ができて研修の帰り道に「久々に小説でも読もう」と本千葉駅前のブックオフで町田康の『人間小唄』の文庫本を買って電車の中で読んだけどすぐに居眠りしてしまい隣の女子高生に寄りかかってしまい押し返されて少し落ち込んだ。

勉強は張り切ってやってるけど全然バンドをやってないしギターも弾いていない。

こんな自分の生活を虚しいと思ったり少し楽だなと思ったりしている。

 

息子は宇宙の星が好きなので僕も影響されて一緒に図鑑を見たりプラネタリウムを見に行ったり夜に空を見上げたりしている。

昨日は北斗七星が見えた。

 

 

最近図書館でくるりのベスト盤を借りて何度も聞いている。

これまでちゃんと聴いたことがなかったけどすごくかっこいいんだなー。

今年はもう随分桜が咲いている。

数日で満開になるだろう。

桜はいいよなー。

この頃は友部正人ばかり聴いている。

やっぱり歌は、ロックは何を歌っているかが大切だよなと思う。

意味も分からないのに英語の歌を「最高だ」って聞いている時もよくあるけどやっぱり何を歌っているか分かりたい。

でも冷静に考えてみると僕は友部正人が何を歌っているか「分かってるか」と聞かれると答えは「分かっているつもりで聴いている」だけだった。

だから英語の歌だってディランだってストーンズだってピストルズだってクロマニヨンズだって「分かってるつもり」で聴けばいいんだな、きっと。

 

 

久しぶりに柏のディスクユニオンに行った。

中古CD屋で端から端までCDを眺めるのは本当に楽しい。
マーガレットズロースの『ネオンホール』が550円、『まったく最高の日だった』が750円で売っていた。
(お買得なので誰か買ってほしい!)
僕は友部正人の『ミディの時代』、たまの『夜の音楽』、松井くんと上田くんとサヨナラバイバイズのCDを買った。
帰り道にたまの『おるがん』を聞きながら「この曲を聞いてたまが大好きになったんだったなー」と思い出した。
 
 

今日も休日。今日も晴天。布団干した。

NHKの『朝イチ』に瀬戸内寂聴さんとその秘書の人が出ていてとても面白かったので「瀬戸内寂聴の本を読んでみよう」と思って今日も図書館へ行った。
読んでみたいと思っていた小節はなかったので『若き日に薔薇を摘め』という本を借りた。
20ページくらい読んでみたけどとても面白い。
帰りに整髪料を買いにミスターマックスに行ったら中古CDが売っていてクロマニヨンズとピロウズのCDを買った。
17時から職場でミーティングがあったので行きはクロマニヨンズ、帰りはピロウズを聞いた。
 

 

ピロウズは本当に歌詞がよくて名曲が多い!

そしてツインギターがかっこいい!