マーガレットズロースの思い出① | Mercy,Mercy

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聴いた音楽、観た映画、読んだ本、などの日記です。

マーガレットズロースの新しいアルバム『NANANA』がリリースされた!

この暑い夏にぴったりなサイコーなアルバムだ。

いい曲がたくさん入っているので繰り返し聴いている。

 

僕が初めて「マーガレットズロース」というバンドを知ったのは2003年だと思う。

当時、僕はブルース・ドリアン・ザ・ワイルドというバンドでギターを弾いていた。

フリーターだったし毎日ロックのことばかり考えていた。

僕は上石神井の月38000円のアパート「要ビル」に住んでいた。

エアコンのない部屋で10年くらい暮らしていた。(今みたいに暑かったら死んでいたかもしれない…。)

その頃に「マーガレットズロース」という自分と同年代のバンドが遠藤賢治と2マンライブをやると知って「すごいなぁ…!」と思ったのだ。

 

2004年頃、モナレコードにクボッチモニー、ニーネの大塚さん、当時モニーでベースを弾いていた照井さんの弾き語りライブを観に行った時に平井くんが来ていて友達に「マーガレットズロースの人だよ」と教えてもらって当時やっていたバンドのCDを「聞いて下さい」って渡したことがあると思う。

 

マーガレットズロースを初めて見たのは2005年のミズロック君のイベント『RHAPSODY<ラプソディ>vol.0』だ。3人とも黒いスーツでかっこよかったなー。この日僕は転換時のBGMを担当するDJとして参加したのだ。マーガレットズロースの演奏の前には友部正人とたま、中川五郎、等をBGMでかけた。

その日は朝まで始発まで居酒屋にいたのに人見知りして挨拶しただけだった。

 

もう20年近く前のことだけど、20年経ってもあまり人間変わらないんだなーと、なんだか嬉しい気持ちだ。(つづく)