この間、テレビに次男が通っていた幼稚園と、現在通っている小学校が出ると言うので見ていました。
昔、ここに通っていた足の不自由な女の子が、パラリンピックを目指しているというので取り上げられたんですね。
お母さんがどれだけその子のことを思ってきたか。親子で頑張ってきたかが描かれてました。
自分にも重なる部分があったので、感動しちゃいました。
しかも同じ学校だと思うと余計です。
わたしって、まだまだだなあって思いました。
障害についてお母さんは最初、本当のことが言えなくて、ごまかしていた部分があったのですが、そのことでお子さんがからかわれてしまいました。このままではいけないと小学生の時に、どうして足が不自由になったのかきちんと話さないといけないと決意したそうです。
本人には辛い、過酷な内容だったと思います。
受け止めるまでいろいろ悩んだとか。
どうして私なんだろうとか考えたとか。
なるほどなあ。いろいろ考えちゃうよね、、、と、うちと重ね合わせて見ていたら。
「ねえ、おかあさん。ぼくなんで聴こえないんだろうね。ぼくも障害者だよね」
と、次男が言ってきました。
え??い、いま?Σ(=°ω°=;ノ)ノ
テレビを見ていた次男も自分に置き換えて考えたみたいでした。
「そうだね」
「なんで聴こえないの?」
「生まれた時から聴こえなかったんだよね」
何度も話していると思うんだけど。
「そうじゃなくて、な、ん、で、ぼくだけ聴こえないの?なんで聴こえないで生まれたの」
今日はくいつくなあ、、
「え、、、遺伝子の問題で、、、」
って、説明がむずかしいな。どう言おうかな。
「遺伝子って?どういうこと」
「だから、お母さんの遺伝子とお父さんの遺伝子がたまたま、、」
この際だから、遺伝子検査の紙を引っ張り出して説明してみました。
兄も一緒に。
でも、失敗してしまった(w_-;
兄、病気に関して異常な恐怖心を持っているんですよね。もしかしたら次男の障害が関係あるのかもしれないですが。
兄の方が怖がって、プチパニック。もう大変。
「じゃあ、ぼくも聴こえなくなるの?」
「大丈夫だよ。だって聴こえて生まれてきたでしょ」
「でもいつか聞こえなくなるかもしれないじゃん」
「そんなことないから。大丈夫」
それからずっと、大丈夫だから。次男はたまたま聴こえない遺伝子を受け継いでしまっただけだからと説明していて、、、、
たまたまそうだった。
なんて言葉。
良くないんじゃない。
そんな言い方だめじゃない?
と、気が付いてから一生懸命フォローしたけど、自分でもなにを話しているんだろうと思うくらい動揺してしまって上手く話せなかった、、、、
たまたまなんて言われた次男、どう思ったのか。
話しをおしまいにすると次男が一言。
「あ~あ。もうこんな時間だよ。お母さん、すごい話しが長いからさ~もう寝る時間だよ。損した」
と、冷たいお言葉でした。
嫌だなと思ったかな。
だいたい小二に遺伝子の説明してどうするんだ!
もっと言うべきことあったでしょ!
考えなさすぎだ自分!
あ~!!やってしまった。
次、同じ質問が来たらもっと前向きなことをお話ししてあげられるようになりたいです。
考えなしの親でごめんね次男。
できたら忘れてほしい。このことを。