両耳人工内耳について聞いてみる | きこえについて

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※アメンバーはやり取りのある方のみにさせていただきます。メッセージお願いたします。

久しぶりに、ST先生様にお会いできて、よかったです(。>0<。)

お忙しい先生なので、なかなかお会いできないのが辛いところです。


ほっとかれてるきがするけれど(;^_^A、すごい先生に見てもらっているんだなと会うたびに思います。


この日は、先生と次男だけで言語訓練を行ったので、私は訓練の内容がまったくわからないままでした。(´□`。)

「お母さんはあっちに行ってていいよ」

と次男に言われてしまった。

訓練内容が分からないと、どこでつまづいたか分からないから、近くでみていたいのですがと私が言うと、

「子離れできないのね~」

と先生に言われてしまいました(>_<)

仕方なく待合室で、難聴、人工内耳の会報などを読み漁って待っていました。

先生のお話も載っていて、やっぱりすごいなと思いました。



今日は、意を決して、両耳人工内耳について質問してみました。

ちょうど、耳鼻科の偉いお医者様がいらしていたので、一緒に話をしました。


いろんなことを言う医者がいるが、片側人工内耳で聴覚を使っているならば、


何歳までと言う制限はない。


何歳でも、手術できる。遅いということはない。


はじめに手術した方の聞き取りや言語理解は時間がかかるけれど、次に手術する方は、比較的早く音に慣れる。言語の理解がすぐに追い付く。


「本人に聴くのが一番だよ」

と、お医者様が次男に、

「もう片方も人工内耳の手術をしてみるかい?」

と聞くと、次男は、

「怖いから、嫌だ」

と答えていました。

あたりまえなんですけどね。怖くないはずないよね。(:_;)

医師としてはいつでもOK。

でも、急ぐことはない。

本人がその気になってからでも遅くはないよ。

とのこと。


ST先生の意見。

親がどうしてもというなら協力はする。

でも、両耳にしたからといって、言語がのびるわけではない。

聞こえは普通の人のようにはならない。

片側だけでは聞き取りが不十分ならば、手術を勧めるが、そうではない場合は勧めない。


たくさん両耳人工内耳を見てきたが、両耳は賭け。

医者は良いようにしか言わないけれど、本当のところはやってみないとわからない。



27年間、(だったと思う)人工内耳が日本に入ってきてからずっと携わっているけれど、まだまだわからないことがたくさんあるそうです。


片側が成績がよく、じゃあ、もう片方もと手術したが、上手く活用できていない子もいるそうです。

逆に、すごく聞こえるようになった!という方もいて、それでは、何が違うかといわれれば、それはわからないそうです。


人工内耳は高額で、片方だけでもかなりのお値段なのに、それを支払っていけるかというのも大変な問題だよと言われました。


再生医療がどこまで進歩するか、それはわからない。

人工内耳をしないで待つか、それとも人工内耳をしても再生できるようになるのか。


なにもかもわからない。


人工内耳にも限界がある。

手術して三年。

ここまで聴覚を活用して、言葉を理解して、話せるのだから、人工内耳としては、これ以上ない効果をあげている。

これ以上を望むのか。

負担は大きいよ。

それでも、聞こえる子のようにはなれないんだよと、念をおされました。(:_;)


まずは、資料を集めて、情報収集をしましょうと言うことになりました。

実際に会うのが良いよと言われました。そしてちゃんと考えなさいと。


実は、両耳人工内耳のお子さんに、私は一人しか会ったことがありません。

こちらの病院でも、両耳の子はいないのだそうです。


もっといろんなところに出かけていかなければ!


考える時間があるのかないのか。


わからないけれど、先に進んでいこうと思います。