通級指導のため、ろう学校へいきました。
通級指導室は小学部にあるため、なつかしい顔の子供たちがたくさんいました。
次男が幼稚部に通っていたころの年中、年長の子供らはもう小学生。もう辞めて一年経ちましたが、みんな次男のことを覚えていて、寄ってきてくれます。
みんな人懐っこくて、手話でしきりに話しかけてくれるのですが・・・
次男も私も、さっぱり手話力が落ちてしまい、読み取りが・・うまくできないf^_^;
「ひさしぶりー元気」
「わたし、二年生になったよ」
「ねえ、そのかばん、みたことある」
くらいしかわからなかった。
せっかく話しかけてくれたのにごめん。
聴力の差はあるけれど、みんな共通言語として手話を使ってお話しするので、手話を使わない子はいないのかも。
みんな明るくて元気で、学年関係なく遊んでる。みんな仲良し。楽しそうに手話まじりで会話していました。
こういうの見ると、ろう学校もいいなあ。なんて思います。
心がゆらぐ(^_^;)
通級指導といってもなにするわけでもなく、ただ先生と絵日記を見ながらお話しをして終わりです。
絵日記は自己流です。指導はされません。
指導が終わって帰ろうとしたら、偶然、幼稚部時代のお友達に会いました。
「わーひさしぶりー」
と手話であいさつ。
ママもパパも子供たちも聞こえない。デフファミリーの方です。
次男は、お友達と走り回って遊んでいました。
その間に、私はママと久しぶりに手話でお話し。
彼女はとても素敵な人で、とても気遣いできて、いつも私は助けてもらってばかりいました。
本当にできた人間なんです。奥ゆかしいんです。
お互いの近況報告、ろう学校で変わったことなど、お話ししました。
いろいろお話ししたのですが、一年以上、手話の世界から離れていた私は彼女の手話を読み取れないことがしばしば。
一年間をともに過ごした大切な友達と会話がままならない。f^_^;
だいたいを指文字で補って会話しました。
手話、忘れないようにしないとねとは思いつつも・・・ひっかかることが。
小学部に知らないお子さんが混じっていました。今年、ろう学校に編入してきたそうです。
うちのように年少の一年だけ過ごし、年中からは普通幼稚園、小学校と進んだそうなのですが、また戻ってきたそう。
なので、お母さんはその子を手話で育ててはいないはずなんですよね。と先生が教えてくれたのですが。
そのお子さん、声なし手話でお友達と会話してました。ろうかと思ったくらい達者な手話。
ちょうど同じクラスの子がろうのお子さんばかりだったからかもしれません。
どれだけその子が口話でお話しできるのかわかりませんが、何年も口話でやってきたはずなのに、手話にはまると、言葉がでないのかな。
まだ編入して一か月くらいですよねf^_^;
子供は柔軟だからすぐなじむんですね。
先生との会話やお話が出来る子とは口話できっと話すのでしょうけれど、それも多くはないはず。
そうすると、口話力が落ちてしまうのではないかと考えてしまいました。
私も次男も目で話を見る力は落ちてしまった。
今の次男はろう者の目のように良くはない。
けれど、他の力はついたんじゃないかと思う。
たくさんのこと。
手話は忘れたくないし、大事なコミュニケーションツールなんだけれど、今はきちんと耳を使って、話をして欲しい。
手話中心になって欲しくはないけど、手話はある程度使って欲しい。
ここまで健聴者中心の世界で生活させておいて、それは無理ってものですね。
子どもならなおのこと。親でさえ手話力が落ちているのだから。
この辺が私の中で矛盾する点なんですね(_ _。)
ろう学校はもしかしたらいつか通うことになるのかもしれないと思っています。
決して否定しているわけではないのです。
うちのろう学校は手話中心。それはいろんな聴力のお子さんと会話するためにはどうしても必要なこと。
そうはわかっていてもいろいろ考えてしまいました。(>_<)