毎日、ともくん家に入り浸っていると、
ジュースやお菓子を買いに行くことがよくある。
ほとんど、ジャンケンでその買い出し役は決まる。
夏休みが終わる頃に、私がジャンケンで負けた日
「持てないだろ?ついて行ってやるよ」と
急にトシくんがついて来てくれることに。
その時、特別な感情を持っているつもりはなかったし、
何を話したのか、さっぱり覚えていないけど
、
その時の店の前を自動販売機がたくさん並んでいる光景が
今も目に焼き付いている。
その日から、トシくんとは特別に仲良くなった。
ともくん家に居ても、2人でよく話した。
中学生の頃に仲良くしていた頃と同じように仲良くなった。
それをトシくんは笑いの価値観が同じなんだと表現していた。
だから、笑うことが多くて楽しいんだなぁと納得。
今でも、もし話す事があれば楽しいと思う。
それから間もなく、トシくんと私は特別な感じになって、
買い出しには必ず2人で行ったし、
暗くなって帰る時にはトシくんが送ってくれたし、
明らかに他の人ではなく、
トシくんだけが私にしてくれることが多くなった。
今度こそ、
そろそろ、
「付き合って欲しい」
とか
「好きだ」
とかの言葉をトシくんか私のどちらから言うんじゃないのかな・・
でも、毎日会っていて、どのタイミングでそんな事を突然言ったら良いのだろう・・
そう思い始めていた10月の始めに
急にその日が来た!
誰かと誰かの毎日が同じであるわけなど無いという事も人生の面白いところなのかもしれないが、
私がその日を忘れることは一生無いと思う。