日米貿易交渉が本日(4月17日)開始されました。
もう複数の証拠から明らかですが、米国は中国を取るか、中国を取るかの2択を迫っています。
極端に言えば、中国を選択するなら米国は貿易を望まないということ。
アイリッシュタイムスの記事は副首相とラトニック商務長官との交渉の内容をスクープ
ワシントンで貿易交渉に応じたアイルランドのハリス副首相
「EUに対し、関税削減と引き替えに中国からの撤退を要求」
貿易交渉にトランプ大統領本人が出席することをNHKが報じています。
ただし、中国の文字はありません。
米国が諦めた中国市場の隙間に日本が入ってビジネスを展開するなど、
米政権が許すはずはありません。
交渉団は、しっかり準備できていることを望みます。
強いメッセージが必要。例えば
「日本は中国の工業製品に145%の関税をかける」