決着目前~NATOルッテ事務総長「ウクライナがNATOに入ることはない」 | どや顔社長 後藤 専(たかし)のブログ ・ Takashi Goto" the smug face"

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トランプ・ゼレンスキ―記者会見が大荒れしたその後、

EUは緊急サミットだ、フランスの核の傘を拡大だの言っておりましたが、

一転おとなしくなりました。

むしろ「我々も最初から停戦を望んでいた」的なポジションに変化しました。

欧州のエリートらしいプライドです(笑。

 

ルッテNATO事務総長はワシントンでトランプ大統領と会談。

・ウクライナのNATO加盟など 「off the table(問題外)」である

・戦後、ロシアとは正常化を目指す

 

一方でプーチンはどのように言っているかは新聞やテレビを通すことなく

何を言ったかをXで確認できます。

読売は「事実上、拒否」日経「停戦拒否」。紛らわしい書き方です。

プーチン大統領、停戦案には完全に同意だし感謝。

ただし、問題が残っているとして、

・2000キロの国境の停戦監視をどうする

・クルスクを完全包囲したが、ウクライナ兵士が残っている

投降を促すのか、このまま解放を要求するのか。

この2点をトランプ大統領と話せる。

 

このメッセージは拒否ではありません。

 

ついでに書いておくと、中東のガザ問題も方向性が見えてきました。

当初、トランプ氏はガザの住民を国外に移して米国が復興すると発言していました。

この案を聞いたアラブ諸国が非公式に会談。サウジ主導でアラブ案をまとめたのです。

上の記事はトランプ氏はその案に同意するという趣旨。

わざと下手な歌を歌って、アラブ団結を促したようにさえ見えます。。

 

というわけで、数年にもわたった戦争、紛争ですが、イッキに収束の模様。

トランプとけんかに勝てる人はいなさそう。

日本にも「自国第一」のリーダーが誕生することを祈ります。