我々こそが世界をリードしているという雰囲気を出すだけで必死。
スターマー英国首相の掛け声がむなしい。
ウクライナ支援を表明している欧州の有志連合でスターマー首相はオンライン会議をしました。
要するに「ロシアは早く停戦に合意せよ」と批判をしたという内容です。
2月に彼らは何を言っていたかというと、徹底抗戦だったのです。
フランス、マクロン大統領は核の傘を拡大し、軍を派遣するとまで言っていました。
ウクライナについて日本政府は現在、強いメッセージを出していません。
あくまでG7(米国を含む表現)で連携するにとどめています。
ロシアと米国はもう合意まで寸前。
英国(欧州)はいかに主導したかをアピールできればそれでよしです。停戦には「賛成」。
日本も同じようなことを言い出す日は近いでしょう。
大国でないというのは情けないものです。