2024年6月25日。
とても久しぶりにフリー記者を含めた武見厚労大臣の記者会見が行われました。
問題の箇所をざっとまとめると。
武見厚労大臣の回答
・超過死亡は推計によって違う。問題の根拠にはなりえない。
・なので原因をこれ以上解明する必要はない
・超過死亡の原因は、がん、循環器系の疾患、呼吸系の疾患、老衰
・明らかに高齢化が原因であることは明白。異常だとは思わない。
厚労省は、これまで「超過死亡の原因は調査中」であるとしてきましたが、
実質、これで追加の調査は行わないという宣言をされてしまいました。
新形コロナワクチンは、本来なら9年以上かけて治験を行う新薬。
特例(緊急)承認を経て、接種が広範に行われました。
その結果、超過死亡が増えているのです。
これこそ調査すべきだと考えるのが当然と思われるのですが、いかがでしょうか?
なんか変なこと言っています?
大臣が死亡事例として上げたがん、心疾患、肺炎、老衰。
これらが接種の影響ではないとなぜ言い切れるのでしょうか?
恐ろしい医療行政が目の前で行われていると言わざるを得ません。
紅麹対応をやろうと思えばできるはず。
小林製薬とファイザーとの違いはなんなのでしょう。
田母神候補に東京での調査を行ってもらうしかありません。