欧州議会の右派躍進に続いて注目!~7月4日の英国総選挙と7月7日の都知事選 | どや顔社長 後藤 専(たかし)のブログ ・ Takashi Goto" the smug face"

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昨日もブログに書きましたが、欧州では反グローバリズムの動きが顕著に。

 

フランスはルペン氏が率いる国民連合(RN)が第一党に。

イタリアはメローニ氏が率いる「イタリアの同胞」が同じく第一党。

ドイツのための選択肢(AfD)は野党の第一党。

EUは主要国が脱移民、反脱炭素、国家主義と唱えて躍進したのです。

要するに、国連が押し付けるカーボンニュートラル、移民の推進、ジェンダーの平等にうんざりなのです。

 

次の注目は、英国の総選挙。

状況は日本に似ている部分があって、国民の支持率16%のスナク首相。

賭けに出て総選挙と新聞は主張していますが、この時期に総選挙をするのは

Reform UK(元ブレグジット党)の躍進を抑えたいからだと推測できます。

スナク氏の満足度は過去最低に落ちた:Ipsos2024.4.18

この調査によると、

・スナク首相の指示は16%と過去最低

・野党である対抗馬、労働党は44%支持があるとしているが、それでも過去に比べると低水準

・右派ポピュリスト政党,Reform UKが13%支持と躍進している

時間をかければかけるほどReformUKが支持を伸ばしているのです。

既存政党では国民の期待に応えられない。これは欧州議会選挙でも言える結果です。

 

もう一つの注目が東京都知事選。

巨大経済圏のリーダーを都民がどのように選ぶか。

小池氏(自民党の応援が明白)、蓮舫氏(立憲民主党)の既存政党でいいのか?

もしくは第3の選択肢を選ぶのか?

もちろん、第3選択肢は田母神氏です。

世界が注目する2つの選挙。

 

東京都民の底力に期待します。