今もYoutube上に堂々と存在する「Event201」~誤・偽情報を防ぐ議論に注目してみた | どや顔社長 後藤 専(たかし)のブログ ・ Takashi Goto" the smug face"

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ご存じの方も多いかもしれません。

「イベント201」は2019年10月18日。偶然にもコロナパンデミック直前に行われました。

陰謀論を呼び込むような話ですが、未だに堂々とYoutubeチャンネルに存在します。

Table Top Exercise Event201

ダイジェスト版をみると、コロナウイルスが豚を介してアフリカに発生。

豚を媒介にする、発症がアフリカであるということが違っていますが、

このパンデミックにどのように対処すればいいかを「専門家」が話あっています。

 

セグメント4では、いかに誤情報・偽情報を防ぐかについて議論が交わされています。

 

驚くのは、ワクチンに効果がないとか、毒性があるとか、そういうものはひとくくりに

偽・誤情報であると決めてかかっていることです。

 

中国疾病予防管理センター長高福氏

「人々はこれは人工のものだと考える。」

 

ジョンズホプキンス上級研究員タラ・カーク・セル博士

「人々は、主にSNSから情報を得ている。こうしたプラットフォームに介入すれば誤情報は防げる」

 

オーストラリア元厚生大臣ジェーン・ハルトン氏

「危険な思想や情報から国民を守るため、ゲイツ財団はSNS上の情報にふるいをかける」

 

チェンファン氏(ニュースキャスター役の女性)Google社の研究者

「多数の偽情報を広めるアカウントの削除にツイッターとフェイスブックは協力するだろう」

 

マシュー・ハリントン氏 広告会社エデルマンのディレクター

「SNSは一歩前進しなければならない。自分たちがプラットフォーマーだと主張する時代は終わった」

 

アブリル・ヘインズ 元CIA副長官

「信頼できる情報源からの情報をとにかく大量に発信することだ」

 

トム・イングルスビー ジョンズホプキンス健康安全センター所長

「情報の国際的な一元化が必要」

 

ケビン・マカリーズ ゲイツ財団広報担当者

「SNSメディア各社は、24時間誤情報対策に取り組んでいる。これは重大な問題で失敗すると

アラブの春のような政府の崩壊を招きかねない」

 

ざっとこんなやり取りがなされています。

現在、閣議決定を待つ政府行動計画。パンデミック条約。

これらが示しているのは、まさにこのような考え方から来る誤情報対策。

即ち、言論の自由の封殺です。

 

こんなもん、うまくいくわけないだろ!と思って問題ないでしょう。